過去の人と通話ができる電話を手に入れたギャングの息子が、運命を書き換えようと大騒動を巻き起こすSFアクション、映画『マーク・アントニー』。この度、本作が全国公開されることが発表され、あわせてポスタービジュアルと30秒予告映像が公開された。

1975年、マッドサイエンティストのチランジーヴィは、過去の人と通話することのできる電話機を発明する。しかし、彼は祝杯をあげに行ったバーでギャングの抗争に巻き込まれ、その電話機は行方不明になる。20年後、自動車修理工のマークは偶然からその電話機を手にして、さらにその特殊な性能と使用方法を知って‥‥ 。


過去に繋がる電話を手にする自動車修理工のマークと、その父親であるギャングのアントニーの2役を演じるのは、主演作が日本初公開となるヴィシャール。そして、マークが持つ電話を利用しようとするアントニーの相棒・ジャッキーを、『ジガルタンダ・ダブルX』『政党大会 陰謀のタイムループ』で日本でも人気の“モンスター俳優”S・Jスーリヤーが演じる。監督を務めるのは、濃厚なコメディセンスとエキセントリックな画作りに定評があるアーディク・ラヴィチャンドラン。




映画『マーク・アントニー』は、2025年11月21日(金)より公開。

1975年、マッドサイエンティストのチランジーヴィは、過去の人と通話することのできる電話機を発明する。それを使い過去の自分自身や親しい者などに向け発信し、彼らの身に降りかかる厄災を未然に回避させたり、利益につながる選択をさせたりすることができるのだ。しかし彼は祝杯をあげに行ったバーでギャングの抗争に巻き込まれ、その電話機は行方不明になる。20年後、自動車修理工のマークは偶然からその電話機を手にして、さらにその特殊な性能と使用方法を知る。それによって、彼の育ての親でギャングの親分であるジャッキー、その息子マダン、マークの亡父アントニーまでを巻き込み、時をさかのぼって運命の書き換えをしようとする大騒動が巻き起こる。
監督・脚本:アーディク・ラヴィチャンドラン
出演:ヴィシャール、S・J・スーリヤー、リトゥ・ヴァルマ、スニール、セルヴァラーガヴァン、アビナヤ、Y・G・マヘーンドラン、ニラルガル・ラヴィ、レディン・キングスリ、カールティ(声の出演)ほか
配給:SPACEBOX
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2025年11月21日(金) 新宿ピカデリーほかにて公開