映画『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と、『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、インディーズ界から飛び出た2人の監督がタッグを組んだ意欲作『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』。主演に伊藤沙莉、共演に竹野内豊を迎えた本作が、全国公開されることが決定。予告映像とポスタービジュアルが解禁された。
本作は、第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイト・レイヴン・アワードを受賞し、第43回ポルト国際映画祭正式出品も控え、海外からも注目が集まる異色の探偵エンタメ。
新宿にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)は、日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業。ある日、FBIがマリコの元を訪れ、「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」と依頼される。
彼らの依頼のキーとなるのは、光を放つ大きなバスケットケースを抱えて逃げまわる謎の男(宇野祥平)。マリコは、恋人の自称忍者・MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆく・・・・。
予告映像では伊藤、竹野内のほか、Da-iCEが担当する主題歌の「ハイボールブギ」のテンポ良いリズムに合わせて登場するのが、ホスト(高野洸)とホスト狂いのキャバ嬢(久保史緒里)・おちぶれヤクザ(北村有起哉)・殺し屋姉妹(中原果南、島田桃依)など、歌舞伎町ならではの住人達。
SMプレイや殺人事件、ついにはUFOも飛び出し、エキセントリックな街・新宿歌舞伎町らしさ満載の映像となっている。
映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は、2023年6月30日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開。
新宿にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。 ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者 MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが・・・・。
監督:内田英治、片山慎三
出演:伊藤沙莉、竹野内豊、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也、高野洸、中原果南、島田桃依、伊島空、黒石高大、真宮葉月、阿部顕嵐、鈴木聖奈、石田佳央
配給:東映ビデオ
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年6月30日(金) テアトル新宿 ほか全国公開