高野徹監督作品、映画『マリの話』の予告映像とメインビジュアルが公開された。
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この度公開された予告映像では、スランプ中の映画監督・杉田が、韓国料理屋の入り口で、夢にみた運命の女性を見かけるシーンから幕をあける。「演技することに興味ありませんか?」と彼女に映画への出演を誘う杉田。マリは、戸惑いながらも、にくめない杉田のキャラクターに魅了されていく。やがて恋仲に落ちた2人だったが、その関係に悩むマリは、愛猫を探す不思議な女性・フミコと出会うことで「ある決心」をする。
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本作は、濱口竜介監督『ハッピーアワー』『偶然と想像』の助監督を務め、ひと夏の恋愛を描いた短編映画『二十代の夏』がフランス・ベルフォール国際映画祭でグランプリ&観客賞を受賞するなど、世界的に注目されつつある監督・高野徹の初長編作。
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マリ役を演じたのは、フランスで俳優としてのキャリアをスタートし、仏リメイク版『キャメラを止めるな!』で個性的な通訳の女性を演じるなど、注目の女優・成田結美。
スランプ中の映画監督・杉田役を演じたのは、Netflix「サンクチュアリ -聖域-」や、映画『福田村事件』など話題作への出演が絶えないピエール瀧。マリとユーモラスな恋バナを繰り広げる女性・フミコ役には、青年団で活躍する女優の松田弘子。
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▼濱⼝⻯介(映画監督) コメント
ひたすら逸脱を繰り広げる映画『マリの話』が決して踏み外さない1点は「⾯⽩い」ということだ。そもそも⾯⽩い映画は極めてまれなものだけれど、この映画が更に特異なのは「何がどうして⾯⽩いのかまったくよくつかめない」ということだ。
4話構成の第1話こそ、果たしてここまで同時代の他の映画作家に似ていてよいのか……と⾯⾷らうが(それにしたって上⼿いと⾆を巻きもする)、話が進むにつれて映画はまったく思いがけないものへと変貌していく。映画の終わる頃には、観客は⾼野徹という⼀⼈の映画作家の誕⽣に⽴ち会うことになる。⾯⽩い。しかし、この得体の知れなさは何だか恐ろしくもある。
映画『マリの話』は、2023年12月8日(金)より全国順次公開。
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冬がはじまったばかりの海辺の町。シナリオ執筆中の映画監督・杉田は、偶然出会ったマリという若い女性に心奪われ、映画に出演してほしいと声をかける。その情熱的で、にくめない杉田のキャラクターに、戸惑いながらも恋心を抱くマリ。やがて恋仲に落ちた2人だったが、その関係に悩むマリは、愛猫を探す不思議な女性・フミコと出会うことで「ある決心」をする。
監督:高野徹
出演:成田結美、ピエール瀧、松田弘子、戎哲史、パスカル・ヴォリマーチ、デルフィーヌ・ラニエル ほか
配給:ドゥヴィネット
©2023 ドゥヴィネット
2023年12月8日(金) シモキタ – エキマエ – シネマK2にて公開