名匠サム・メンデスが演出を務めた、イギリス演劇界の旬な話題作が日本の映画館で上映される。この度、NTLive2024『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』の予告映像が公開された。
本作はジョン・ギールグッド役を演じたマーク・ゲイティスが本年度ローレンス・オリヴィエ賞最優秀主演男優賞を受賞した話題作。ローレンス・オリヴィエ賞では、作品賞と演出賞(サム・メンデス)にもノミネートされ、高く評価された。
1964年、エリザベス・テイラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ジョン・ギールグッドの厳格な演出のもと、ブロードウェイの実験的な新作『ハムレット』でタイトルロールを演じることになった。しかしリハーサルが進むにつれ、2つの時代の演劇が衝突し、俳優と演出家のコラボレーションはやがて崩壊の危機を迎える。
舞台デザインを手掛けたのは、サム・メンデスが演出した「リーマン・トリロジー」でトニー賞演劇装置デザイン賞を受賞したエス・デヴリン。映画『シークレット・ガーデン』の脚本や、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の脚本・オリジナルストーリーを手掛けたジャック・ソーンが、脚本を担当した。
NTLive2024『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』は、2024年7月5日(金) 公開。
1964年、エリザベス・テイラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ジョン・ギールグッドの厳格な演出のもと、ブロードウェイの実験的な新作『ハムレット』でタイトルロールを演じることになった。しかしリハーサルが進むにつれ、2つの時代の演劇が衝突し、俳優と演出家のコラボレーションはやがて崩壊の危機を迎える。
演出:サム・メンデス
作:ジャック・ソーン
主演:マーク・ゲイティス、ジョニー・フリン
©Mark Douet
2024年7月5日(金) 公開
公式サイト ntlive