『死霊館』ユニバースの生みの親で、『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛け、ホラーの定石をことごとく覆すことで全世界を震え上がらせてきたホラー界の異才・ジェームズ・ワン監督の最新作、映画『マリグナント 狂暴な悪夢』。
ジェームズ・ワン監督は自身のFacebookで、”ババ・ソーヤー(『悪魔のいけにえ』シリーズの殺人鬼・レザーフェイスの本名)”、”ダリオ・アルジェント(『サスペリア』(77)監督)“、”ブライアン・デ・パルマ(『キャリー』(76)監督)“、”デヴィッド・クローネンバーグ(『スキャナーズ』(81)監督)“といったレジェンド級のホラー・キャラクターと映画監督の名を挙げ、本作は彼らへの愛情と、80年代ホラー/スリラー作品に触発されて制作したとコメント。
監督自ら書き下ろした完全オリジナルストーリーである本作は、彼自身のホラー映画のルーツとも言える作品からの影響と、これまでにない新しさが合わさって生まれた、ジャンルを超越した“恐怖の最終進化形”となっている。
この度公開された日本版本予告映像では、アナベル・ウォーリス演じるマディソンが、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験に苛まれるシーンから始まる。果たして“狂暴な悪夢”の正体=Gとは?
日本版本ポスタービジュアルも同時に公開された。
先月US版予告が解禁されるとSNS上でも喜びと期待のコメントが溢れ、加えて、本作がR18指定になったことも大きく話題となった、『死霊館』『ソウ』を超えるジェームズ・ワン史上最恐の“恐怖の最終進化形”『マリグナント 狂暴な悪夢』は、11月12日(金)より全国公開。
主人公マディソンは、謎の殺人鬼が次々に人を襲う悪夢に悩まされる。殺人鬼は漆黒の姿でどこからともなく現れ、予測不能な素早い動きと超人的な能力で殺人を繰り返し、なす術なく犠牲者ばかりが増えていく。殺人が起きるたびに、マディソンはリアルな幻覚かのように凄惨な殺人現場を疑似体験し、少しずつ自身の隠された過去に導かれていくことに。そして、ついにその邪悪な手はマディソンの元へ。果たして、マディソンが見る悪夢の謎とは…
製作/監督/原案:ジェームズ・ワン
出演:アナベル・ウォーリス ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
11月12日(金) 全国公開
公式サイト malignant.jp