Jul 21, 2021 news

狂気に満ちた”悪夢” ホラー映画界の巨匠ジェームズ・ワン監督最新作 映画『マリグナント』の予告映像が公開

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『死霊館』ユニバースの生みの親で、『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けてきたハリウッドホラー界の巨匠ジェームズ・ワン。彼の最新作の邦題が『マリグナント 狂暴な悪夢』に決定し、11月12日(金)に日本公開となることが発表された。

斬新な作風で、観る者が予想できない驚きと未知の恐怖を生み出してきたワン監督の作品は、日常にある“恐怖”を増幅させながらも、さらにホラー作品の定石や定番描写をことごとく覆すことで、全世界を震え上がらせてきた。

ホラー映画で培った抜群のカメラワークと圧倒的なスピード感と迫力で、シリーズ史上最高興行収入を記録した『ワイルド・スピードSKY MISSION』(2015 年)や日本でも特大ヒットとなった DC 映画『アクアマン』(2018 年)の監督も務め、いまやホラー界のみならずハリウッドに欠かせないフィルムメーカーの地位を築いている。

今回、本作の映像初お披露目となったUS版予告映像では、アナベル・ウォーリス(『アナベル 死霊人形の誕生』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)演じるマディソンが、謎の殺人鬼が次々に人を襲う悪夢に悩まされるシーンから始まる。殺人鬼は漆黒の姿でどこからともなく現れ、予測不能な素早い動きと超人的な能力で殺人を繰り返す。殺人が起きるたびに、マディソンはリアルな幻覚かのように凄惨な殺人現場を疑似体験し、少しずつ自身の隠された過去に導かれていくことに・・・。

ワン監督は本作が完成した際に自身のSNSで「この映画をどう表現したら良いか分からないけど、とても興奮している!僕が手掛けた今までの作品とは一線を画すような、さまざまなジャンルをミックスしたオリジナル映画を作りたかったんだ。でも自分が観て育ったようなホラーの精神はちゃんと作品に生きているよ!」と作品の出来に自信を覗かせた。

ジェームズ・ワンの原点的な作品でありながら、ホラー映画史を覆すような全く新しいホラーの誕生の予感を感じる。監督を務めた『アクアマン』やプロデューサーとしてクレジットされている今年6月公開の『モータルコンバット』からも分かるように、縦横無尽な激しすぎるアクションやアイコニックなキャラクター描写にも定評があるため、ワン監督がホラーとアクションをどのように融合させたのか、そしてどのようなキャラクターを産み出したのかにも注目したい。なお、本作は本編のバイオレンス描写により R18+作品に指定されている。

ジェームズ・ワンが贈る極上の“悪夢”と新次元のホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』は2021年11月12日(金)より全国公開。

作品情報
映画『マリグナント 狂暴な悪夢』

主人公マディソンは、謎の殺人鬼が次々に人を襲う悪夢に悩まされる。殺人鬼は漆黒の姿でどこからともなく現れ、予測不能な素早い動きと超人的な能力で殺人を繰り返し、なす術なく犠牲者ばかりが増えていく。殺人が起きるたびに、マディソンはリアルな幻覚かのように凄惨な殺人現場を疑似体験し、少しずつ自身の隠された過去に導かれていくことに。そして、ついにその邪悪な手はマディソンの元へ。果たして、マディソンが見る悪夢の謎とは…

製作/監督/原案:ジェームズ・ワン

出演:アナベル・ウォーリス ほか

配給:ワーナー・ブラザース映画

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11月12日(金) 全国公開

公式サイト malignant.jp