2023年についに創立100周年を迎え、時代を超えて人々の心を動かし続けるディズニーが、名作アニメーション『リトル・マーメイド』をついに実写映画化。
本作は、アニメーション版でもおなじみの個性豊かなキャラクターたちの活躍や、『シカゴ』でアカデミー賞®6部門に輝くロブ・マーシャル監督による美しい映像、ブロードウェイでの活躍も著しい リン=マニュエル・ミランダによる音楽にも期待が高まっている。
この度、主人公のアリエル、人気キャラクターのセバスチャン、カモメのスカットル、海の魔女アースラを演じた4名のキャストたちがハイテンションで予告映像を鑑賞する、特別映像が公開された。
アリエル役を務めたのは、ビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させた新人女優のハリー・ベイリー。アリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声を担当するのは、即興のヒップホップコメディ音楽グループ「Freestyle Love Supreme」でのパフォーマンスが多くの人々に感動を与えてきたダヴィード・ディグス。本作の音楽を手掛けたリン=マニュエル・ミランダとは、彼が主演・製作を務めた『ハミルトン』以来に再タッグを組み、ディズニーソングの中でも人気の高い「アンダー・ザ・シー」を新たなアレンジで披露する。
さらに、アリエルに人間の世界の恐ろしさやしきたりを指南するカモメのスカットルの声を担当したのは、『クレイジー・リッチ!』『フェアウェル』に出演し、『ラーヤと龍の王国』でも伝説の龍、シスーの声を担当したオークワフィナ。ラッパーでもある彼女は、セバスチャン役のダヴィードと共に、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する。さらに、“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役には、『ゴーストバスターズ』などで知られ、『ある女流作家の罪と罰』ではアカデミー主演女優賞にもノミネートされたメリッサ・マッカーシー。アニメーション版でも人気が高い、アースラの楽曲「哀れな人々」にも期待したい。
映画『リトル・マーメイド』は、6月9日(金) より全国公開
海の王国を司るトリトン王の末娘であり、世界で最も美しい声を持つアリエル。好奇心に溢れ、まだ見ぬ人間の世界に憧れていた彼女は、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日、人間の世界へと足を踏み入れる。そしてアリエルは、嵐に巻き込まれ溺れかけていた人間のエリック王子を救うため、陸へと上がり、海の魔女アースラからの提案で、恐ろしい取引を交わす。その内容とは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、持ち前の美しい声をアースラに差し出すというものだった‥‥。
監督:ロブ・マーシャル
音楽:アラン・メンケン&リン=マニュエル・ミランダ
出演:ハリー・ベイリー、メリッサ・マッカーシー、ジョナ・ハウアー=キング、ダヴィード・ディグス、オークワフィナ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2023年6月9日(金) 全国公開
公式サイト disney.co.jp/movie/littlemermaid