May 14, 2025 news

主演:ヴィジャイ×監督:ローケーシュ・カナガラージが贈る、インド映画の新章! 映画『レオ:ブラッディ・スウィート』

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『囚人ディリ』『ヴィクラム』のローケーシュ・カナガラージ監督が、『マスター 先生が来る!』に続き再びヴィジャイとダッグを組んだクライム・アクション、映画『レオ:ブラッディ・スウィート』の予告映像が公開された。

静かな町で起きた凶悪な強盗事件。しかし、被害に遭ったカフェのオーナー、パールティバンが、瞬く間に強盗団を返り討ちにしてしまう。この事件は大きく報道され話題となるが、ニュースを見た闇の勢力が彼を標的として動き始める。

主演は今やタミル語映画の代表的スターとなったヴィジャイ。彼の妻役には『PS1 黄金の河/PS2 大いなる船出』二部作のトリシャー・クリシュナン。また、ヴィジャイ演じるパールティバンと瓜二つの男“レオ”を追うギャングを、『K.G.F:Chapter 2』のサンジャイ・ダットが演じる。

監督は、タミル語ニューウェーブの映像作家の中でも群を抜くクールなアクションの作り手のローケーシュ・カナガラージ。本作は、『囚人ディリ』『ヴィクラム』に続き、麻薬ギャングとの戦いを描く「ローケーシュ・シネマティック・ユニヴァース」の第3作となる最新作で、2023年10月に全世界で5000超のスクリーンで封切られた。世界興収は60億6000万ルピー(約104億円)で、同年公開のタミル語映画の2位を記録した。

映画『レオ:ブラッディ・スウィート』は、2025年6月20日(金)より公開。

作品情報
映画『レオ:ブラッディ・スウィート』

インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州シムラーに近いテオグの町。カフェを経営し、動物保護活動家でもあるタミル人のパールティバンは、妻と2人の子供とともに平穏な暮らしを営んでいた。しかしある時、シャンムガムが率いる凶悪な強盗団が一帯を荒らしまわり、夜にパールティバンのカフェに侵入する。レジの現金を渡してその場を収めようとするパールティバンだったが、女性スタッフと彼自身の娘に危害が及びそうになり、反撃に出る。驚くべき身体能力で5人の敵をあまりにも手際よく仕留めた彼に、周囲の人々は唖然とする。事件が大きく報道されると、彼を標的として複数の闇の勢力が動き始める。その中には彼を“レオ”と呼んでつけ狙う謎の男たちもいた。“レオ”とはいったい何者なのか。

監督:ローケーシュ・カナガラージ

出演:ヴィジャイ、トリシャー・クリシュナン、サンジャイ・ダット、アルジュン・サルジャー

配給:SPACEBOX

© Seven Screen Studio

2025年6月20日(金) 新宿ピカデリーほかにて公開

公式サイト spaceboxjapan.jp/leo/