東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く感動超大作。
主人公・織田信長役を演じるのは木村拓哉。信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務めます。脚本には古沢良太、監督には大友啓史という日本映画界を牽引するスタッフたちが名を連ねる。共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣も顔を揃えている。
この度、キャラクターポスターが一挙解禁。織田信長、濃姫、明智光秀、森蘭丸、豊臣秀吉、徳川家康、斎藤道三、福富平太郎貞家、各務野、戦国を生きる9名の、それぞれの信念と想いが込められたビジュアルが発表された。
木村拓哉演じる織田信長は、強い眼差しで馬を走らせる姿と共に添えられる言葉は、「まだ見ぬ世界へ」。誰も成し遂げたことのない「天下統一」を掲げ、誰も見たことがない世界へ突き進んでいくさまが強烈なインパクトを残す。凛とした表情で弓矢を持つのは信長の妻・濃姫(綾瀬はるか)。その横には、「蝶のごとく自由に生きたい」という彼女が胸に秘めた願いが込められている。
濃姫の侍従・福富平太郎貞家(伊藤英明)は堂々とした表情で前だけを見据える。強い信念を感じる姿とともに添えられるのは「全てを尽くす」。さらに濃姫の筆頭侍女・各務野(中谷美紀)は美しい着物を身にまとい「願うのは、姫の幸せ」。濃姫に仕える2人がいかに姫のためだけを想い、全身全霊をかけ支え続けたのか、それぞれのビジュアルから十分過ぎるほどに伝わる。
さらに明智光秀(宮沢氷魚)、森蘭丸(市川染五郎)、豊臣秀吉(音尾琢真)、徳川家康(斎藤工)、斎藤道三(北大路欣也)ら、信長や濃姫と共に、戦国という同じ時代に、戦い、愛し合い、生きていった者たち。それぞれが胸に秘めた強い想い、信念が交差するとき、時代を超えて人々を魅了する大きなドラマが生まれる。
映画『レジェンド&バタフライ』は、2023年1月27日(金)より全国公開。
“織田信長と濃姫”――激動の時代を生き抜いた“男と女”、その30年の軌跡。戦国時代、天下から“魔王”として恐れられた織田信長。歴史に燦然と輝くその武将としての歩みは多くの日本人が知る事実だが、一体どうしてそこまで激しく、非情に日本を制圧していくことができたのだろうか?その裏には、信長とその妻、濃姫との2人の物語があった。
監督:大友啓史
脚本:古沢良太
出演:木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀
配給:東映
©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年1月27日(金) 全国公開
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