“伝説の12弦ギタリスト”レッド・ベリーをめぐるドキュメンタリー、映画ロックの礎を築いた男:レッド・ベリー ビートルズとボブ・ディランの原点』。この度、本作の特報映像が公開された。
公開中の映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』で、ニューヨークの街中でレコードが映ったり、ティモシー・シャラメ演じるボブ・ディランが病院で歌う「Song to Woody」の歌詞内で絶賛されるレッド・ベリー。
「レッド・ベリーがいなかったら、ビートルズもなかった」という有名な言葉を残したジョージ・ハリソン同様、ヴァン・モリソンも「レッド・ベリーがいなかったら、私はここにいなかったかもしれない」と追懐。ジャニス・ジョプリンは最初に買ったレコードがレッド・ベリーだったことを明かし、以来、ブルーズに夢中になったと回想する。また、ウディ・ガスリーは「最も偉大なフォークシンガー」と称賛を惜しまない。

1950年代、イギリスを席巻したスキッフルの中心にあったのは、レッド・ベリーの曲。ロニー・ドネガンが歌うレッド・ベリーの曲を聴いた子供たちがバンドを結成、やがてレッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズ誕生に繋がり、レッド・ベリーの故郷アメリカに、ルーツ音楽が逆輸入される形で広まった。




本作では、オデッタ、ピート・シーガー、ハリー・ベラフォンテ、B・B・キング、ジョーン・バエズといった錚々たるミュージシャンが出演するほか、レッド・ベリーの姪クイーン・”タイニー”・ロビンソンやレッド・ベリーを有名にした民族音楽学者ジョン・ローマックスの息子アランの証言などで彼の波乱に満ちた人生が綴られる。




加えて、“伝説の12弦ギタリスト”と称されたレッド・ベリーの演奏風景、魅惑的な歌声を保存したアーカイブ映像、写真などを多数収録。ポール・マッカートニーがカバーする模様も収められている。
映画『ロックの礎を築いた男:レッド・ベリー ビートルズとボブ・ディランの原点』は、2025年5月23日(金)より全国順次公開。

ロックシーンに多大な影響を与えた巨匠の軌跡を辿るドキュメンタリー。
監督:カート・ハーン
出演:レッド・ベリー、ピート・シーガー、ハリー・ベラフォンテ、B・B・キング、ジョーン・バエズ、アンナ・ローマックス・ウッド、アーロ・ガスリー、バーニス・ジョンソン・リーゴン、オスカー・ブランド、クイーン・”タイニー”・ロビンソン、ラリー・リッチモンド、マイケル・タフト、クリストファー・ローネル、ジェフ・プレイス、オデッタ
配給:NEGA
©2024 House of Lead Belly
2025年5月23日(金) 池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他全国順次公開