今最も新作を待たれる監督のひとり『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督4年ぶりの最新作、映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、監督が60年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・サイコ・ホラー。
注目のキャストは、『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジー、そしてNETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」でゴールデングローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイが名を連ねる。
トーマシンとアニャは、ロンドンの異なる時代に存在する二人の若い女性を演じる。彼女たちはある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていく。同じ場所で異なる時代を生きる二人が出会ったとき、果たして彼女たちに何が起きるのか・・・。
この度、魅惑的な特報映像が公開された。ファッションデザイナーを夢見ながら、周りに馴染めず慣れない新生活を送るトーマシン・マッケンジー演じるエロイーズが夢の中で辿り着いたのは、クラシックできらびやかな60年代のソーホーだった。夢の中で出会うアニャ・テイラー=ジョイ演じる美しいサンディの姿に魅了され、夜毎、彼女の姿を追いかけ、夢か現実か奇妙なタイムリープを繰り返すうちに、次第に感覚も身体も彼女とシンクロしていくが・・・。サンディの魅惑的な歌声に誘われながら、彼女たちを待ち受ける運命とは何なのか。好奇心を掻き立てるソーホーの幻想的な夜から目の離すことのできない映像となっている。
合わせて公開されたティザービジュアルには、目を見開き真っすぐにこちらを見つめる二人の姿が合わせ鏡のように重なり合う。
映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、12月よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学する。しかし同級生たちとの寮生活に馴染めず、街の片隅で一人暮らしを始めることに。新居のアパートで眠りにつくと、夢の中で60 年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見る魅惑的なサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)に出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返すようになる。だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。果たして、殺人鬼は一体誰なのか、そして亡霊の目的とは?
監督/脚本:エドガー・ライト
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス、テレンス・スタンプ、マイケル・アジャオ ほか
配給:パルコ ユニバーサル映画
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2021年12月 TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
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