Mar 13, 2025 news

主演:桜田ひより×新時代を担うクリエイター陣が、直木賞作家・辻村深月の青春小説を映画化 映画『この夏の星を見る』

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直木賞作家 辻村深月による青春小説「この夏の星を見る」が実写化される。この度、映画『この夏の星を見る』の劇場公開日が発表された。

原作は、2020年、新型コロナウィルスが蔓延したコロナ禍を背景に、登校や部活動が次々と制限され、複雑な思いを抱える中高生たちの青春を描いた。

天文部に所属する高校2年生・亜紗を演じるのは、桜田ひより。

監督は、2019年に公開されたショートフィルム 『ワンナイトのあとに』がyoutubeで300万回再生され話題になり、その後も映像界を疾走している、1993年生まれの新進気鋭のアーティスト 山元環。脚本は、1996年生まれの森野マッシュが担当。森野は、広告代理店勤務を経て東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域を修了。坂元裕二の元で脚本を学び、2022年に『ケの日のケケケ』が第47回創作テレビドラマ大賞にて大賞を受賞した後、「VRおじさんの初恋」などの脚本を手掛けた。さらに、大ヒット映画『ルックバック』の音楽を担当した音楽家・haruka nakamuraが本作の音楽を担当する。