Jan 23, 2026 news

第98回アカデミー賞 日本作品で初となるメイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート! 映画『国宝』

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歴代興行収入ランキングにて邦画実写No.1を達成した(※興行通信社調べ)、映画『国宝』が、このたび第98回アカデミー賞において「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」にノミネートされた。同部門へのノミネートは日本映画初となる。

映画芸術科学アカデミーが主催し、世界で最も有名な映画賞である「アカデミー賞」。その中でも、メイクアップ&ヘアスタイリング賞は、映画でのメイクアップとヘアスタイリングの技術を称える部門で、2018年『ウイストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』、2020年『スキャンダル』で日本出身のカズ・ヒロ氏が受賞したことでも知られている。

メイクアップ&ヘアスタイリング部門のノミネートのために、『国宝』ヘアメイクチームは、現地時間1月10日(土)にロサンゼルスで行われたアカデミー協会公式イベント、Bake Offに参加。イベントでは、『国宝』の50年に渡る人物像の作り方や、歌舞伎の鬘や白塗りの歴史などについて語り、大きな反響を得た。

日本時間3月16日(月)にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される第98回アカデミー賞授賞式において、同賞受賞への期待が高まる。

【コメント】

▼李相日(監督)
この映画は、当初の予想を遥かに超えて逞しく育った。その美しさは、アメリカをはじめ世界の人々までを魅了し、我々に大いなる驚きと喜びを与えてくれた。中でもオスカーのノミネートは格別で、最上の喜びだ。なんて親孝行な子なんだろう。生まれてくれてありがとう。

▼豊川京子(ヘアメイク)、日比野直美(歌舞伎メイク)、西松忠(歌舞伎床山)
アメリカのアカデミー賞にノミネートされた事は本当に喜ばしい限りです。他作品のヘア&メイキャップがとても素晴らしかったのでノミネートされた事は素晴らしいです。この映画には欠かせない歌舞伎シーンでの白塗りのメイク、歌舞伎かつらが評価された事を喜ばしく思います。そして50年間の人生の流れの表現も評価して頂けた事がとても嬉しいです。この作品に携われた事を幸せに思います。監督、プロデューサー、全スタッフ、そしてキャストの皆様に感謝致します。ありがとうございました。

作品情報
映画『国宝』

抗争によって父を亡くした喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる2人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせていく。

監督:李相日

原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)

主演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、三浦貴大、見上愛、黒川想矢、越山敬達、永瀬正敏、嶋田久作、宮澤エマ、田中泯、渡辺謙

配給:東宝

©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会

公開中

公式サイト kokuhou-movie