2023年、水木しげる生誕100周年記念して、かつての目玉おやじと水木の出会い、そして2人の父たちの運命を描く、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開される。この度、本作の最新映像を盛り込んだファイナル予告映像が公開された。
監督は『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の古賀豪。脚本はTVアニメ「マクロスF」などで知られる吉野弘幸、キャラクターデザインを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で副監督を務めた谷田部透湖が担当。
キャスト陣は、TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)で鬼太郎を演じた沢城みゆき、目玉おやじを演じた野沢雅⼦に加え、謎の少年役として古川登志が参加。そして、かつての目玉おやじを演じるのは「鬼滅の刃」で鬼舞辻無惨を演じた関俊彦。水木を演じるのは「テニスの王子様」シリーズの忍足侑士役の木内秀信。
その他、種﨑敦美、小林由美子、白鳥哲、飛田展男、中井和哉、沢海陽子、山路和弘、皆口裕子、釘宮理恵、石田彰、庄司宇芽香、松風雅也ら豪華声優陣も出演する。
この度公開されたファイナル予告映像は、野沢雅⼦が演じる目玉おやじの「ついに、この時が来たか‥‥」という意味深な発言とともに幕をあけ、不穏なBGMと“秘められし禁断の忌譚”というコピーが、誰も知らない物語の始まりを予感させる。
関俊彦が演じる幽霊族の末裔・鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)は行方不明になった妻を探し、恐怖の舞台となる哭倉村を訪れる。そして、時を同じくして木内秀信が演じる水木も、勤め先の帝国血液銀行からの密命を帯び、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族の当主・時貞の弔問に訪れる。ふたりは運命的な出会いを果たすが、それは同時に恐怖の始まりだった‥‥。
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は2023年11月17日(金)より公開。
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。あの男との出会い、そして2人が立ち向かった運命について‥‥。昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の1人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。
監督:古賀豪
原作:水木しげる
出演:関俊彦、木内秀信、種﨑敦美、小林由美子、白鳥哲、飛田展男、中井和哉、沢海陽子、山路和弘、皆口裕子、釘宮理恵、石田彰、古川登志夫、沢城みゆき、庄司宇芽香、松風雅也、野沢雅子 ほか
配給:東映
©映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
2023年11月17日(金) 公開
公式サイト kitaro-tanjo