表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)。世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める本シリーズの最新作、映画『キングスマン:ファースト・エージェント』。
時は1914年。貴族社会打倒を⽬指す“闇の狂団”が、世界⼤戦を引き起こそうと、欧州各国へ刺客を送り込んだ。正体不明の狂団メンバーの魔の⼿に落ちた国々は、その意のままに世界⼤戦が勃発してしまう。レイフ・ファインズ演じる平和主義のイギリス名⾨貴族である《オックスフォード公》は、独⾃の諜報網から、ドイツやロシアの不穏な動きを察知。闇の狂団の企みを阻⽌すべく、仲間と共に⽴ち上がる。
公開されたのは、オックスフォード公が、行動を共にする部下2人と作戦会議を行っているワンシーン。⼀刻も早く⼤戦を⽌めようと、かつてアフリカの戦⼠だった執事の《ショーラ》(ジャイモン・フンスー)、射撃の腕はピカイチの使⽤⼈の《ポリー》(ジェマ・アタートン)を引き連れ、世界を股にかけて奔⾛するオックスフォード公は、敵のアジトへの侵入を試みるためのひとつの作戦を提案する。
部下でありながら、主人のオックスフォード公の提案を拒否する2人。そんな3人の関係についてレイフは、「オックスフォード公には優秀な執事兼ボディーガードにして、右腕のショーラがいる。(オックスフォード公の息子)コンラッドにとってのもう⼀⼈の⽗親的存在でもある。また、ポリーという名の家庭教師はコンラッドの教育係だが、実質的に⼀家の⼥主⼈のようなものだ。」とキングスマン創設に関わる個性的な仲間を紹介。
さらに「雇われているとはいえ、彼⼥が現れたとたん、全然召使いらしくないことが分かるはずだ。彼⼥は⾃分の意⾒を⾔うし、たとえそれがオックスフォードを怒らせるものであっても、彼は彼⼥に正直でいてほしい。彼らは、勇気と誠実さを誇る、とても強い家族だ」と語り、彼ら3人の間には、上司と部下という単純な主従関係ではなく、家族のような深い信頼関係が成り立っていることを説明。
部下である一方、大事な家族でもあるポリーとショーラの反論を受け、自ら任務を引き受けることとなるオックスフォード公。果たして無事にこのミッションをクリアできるのか?スパイ組織”キングスマン“の礎を築いていく重要人物3人の、観客の笑いを誘う絶妙なコンビネーションプレーにも注目したい。
ついにベールを脱ぐ、“キングスマン”誕生の物語。世界を混沌に陥れようとする闇の狂団によって大戦が勃発し、人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らはどのようなチームプレーを見せてくれるのだろうか?超過激なファースト・ミッションが繰り広げられる、映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は、12月24日(金)より全国公開。
表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった‥‥。1914年、世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に闇の狂団を倒し、戦争を止めることができるのか?歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。最も過激なファースト・ミッションが始まる。
監督:マシュー・ヴォーン
キャスト:レイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソン ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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12月24日(金) 全国公開