一条岬の同名恋愛小説を、主演に道枝駿佑、ヒロインに生見愛瑠を迎えて映像化した、映画『君が最後に遺した歌』。このたび本作の最新予告映像が公開された。
本作は、詩を作ることが密かな趣味という主人公・水嶋春人が、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロイン・遠坂綾音と出逢ったことで展開される、およそ10年にわたるラブストーリー。
初共演となる主演・道枝駿佑×ヒロイン・生見愛瑠、そして井上想良、田辺桃子、竹原ピストル、岡田浩暉、五頭岳夫、野間口徹、新羅慎二、宮崎美子、萩原聖人など、個性豊かなキャスト陣が揃った。メガホンを取るのは、『アオハライド』(2014年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など数々の恋愛映画を作り上げ、2月には『ほどなく、お別れです』の公開も控える三木孝浩。

このたび公開された最新予告映像は、春人が綾音のために歌詞を書くことになる過程が映し出される。あるとき春人がひらめく「ドレミファソラシドを簡単な記号で表せないかな?」。それは2人だけの秘密の暗号。、二人で一緒に歌をつくるようになる時間が、やがてお互いを大切でかけがえのない存在へと変えていく。そんな幸せが、ずっと続くかと思ってた矢先、突如泣き出す綾音、おどろく春人。背後から抱きしめる春人に綾音は切々と語る「消えないよ、全部、全部。私がずっと覚えてるからね」と。“秘密の暗号”を通じて、互いにかけがえのない存在へと変わっていった二人がたどる悲しい運命に胸が締めつけられる。
さらに、今回の予告で、音楽プロデュース・亀田誠治が描き下ろした劇中歌「春の人」と「はるのうた」が初公開。予告の前半で流れる「春の人」は、もう取り戻すことができない「あの頃」を振り返り、会えなくなった春人への想いを綴ったバラード。この曲について春人を演じる道枝は「ライブ会場でこの歌声を聴くシーンでは、お芝居ではなく自然と涙が出て来た」、生見は「歌詞に2人のストーリーが映し出されていて、綾音の純粋無垢な気持ちが刺さりました」と語っており、実際にステージでは歌いながら涙する場面も。道枝と生見にとって、役を越えて特に思い入れの強い楽曲になっていることを明かした。
映画『君が最後に遺した歌』は、2026年3月20日(金・祝)より公開。

ある日、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られた。文字の読み書きをすることが難しい“発達性ディスレクシア”の症状を抱える彼女に代わり、僕が詞を書き、彼女が歌う。“文字”のない君と、夢のない僕。何かが欠けた者同士。それは僕にしかできないこと、そして彼女にしかできないことだった。二人だけの歌、二人だけの居場所、二人だけの秘密の暗号。君と見つけた日々が、たった 10 年しかないと僕は知らなかった。あの時、言えなかったけど‥‥本当は‥‥。
監督:三木孝浩
原作:一条岬「君が最後に遺した歌」(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
出演:道枝駿佑、生見愛瑠、井上想良、田辺桃子、竹原ピストル、岡田浩暉、五頭岳夫、野間口徹、新羅慎二、宮崎美子、萩原聖人
配給:東宝
©2026「君が最後に遺した歌」製作委員会
2026年3月20日(金・祝) 公開
公式サイト kimiutamovie.toho