Apr 26, 2024 news

松下奈緒とflumpoolがコラボした主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」が初解禁 映画『風の奏の君へ』

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松下奈緒主演の映画『風の奏の君へ』。この度、本作の本予告映像と本ビジュアルが公開され、あわせて、flumpoolと松下奈緒のコラボした、flumpoolによる本作の主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」も初公開された。

本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香(松下奈緒)と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎が、監督・脚本を務める。

ヒロインの里香役を務める松下は、ピアニストでもある自身のキャリアを活かして、劇中で吹き替えなしでピアノの腕を披露している。

里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉役には杉野遥亮。その兄で、里香のかつての恋人、真中淳也役を、、4人組ロックバンド・flumpoolのボーカルで、俳優としても活躍し本作がスクリーンデビューとなる山村隆太が演じる。

さらに、渓哉と淳也のおばあちゃんの初枝役に芸能活動50周年を迎えた池上季実子。渓哉の親友・実紀役に、西山潤、同じく渓哉の親友で、美作市で旅館の女将を務める栄美役に第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリストの泉川実穂、兄・淳也の友人で医者の藤井役に、自身も岡山の出身である、東京ホテイソン たけるといった個性豊かなキャスト陣が脇を固める。

また、松下は主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」でflumpoolとコラボしたほか、この映画のために「風の奏」と「小さな奇跡 ~Un petit miracle~」の2曲を書き下ろした。

松下は「いきづく feat. Nao Matsushita」について「喪失感や、心にぽっかり穴が空いてしまったようなイメージをこの曲から感じました。だからこそイメージとは逆の表現で、山村さんに寄り添う形で歌わせていただきました」、自ら書き下した2曲については「言葉以上に伝わるものがあって欲しいと思いながら、岡山のロケーションで感じた想いで曲を紡いで行きました。できれば良い音響の映画館で映像と共に感じて頂けたら」とコメントを寄せた。

映画『風の奏の君へ』は、2024年6月7日(金)より 全国ロードショー。

作品情報
映画『風の奏の君へ』

岡山県・美作。お茶処でもあるこの地で、浪人生の渓哉は無気力な日々を過ごしていた。一方、家業の茶葉屋「まなか屋」を継いだ兄の淳也は、町を盛り上げようと尽力していた。 ある日、ピアニストの里香がコンサートツアーで美作にやって来る。しかし里香は演奏中に倒れてしまい、療養を兼ねてしばらく滞在することに。そんな里香に対し、冷たい態度の淳也。実は里香は、かつて大学時代に淳也が東京で交際していた元恋人だった。 清らかに流れる川を吹き抜ける風、燃えるような緑の美しい茶畑。自然の優しさに囲まれて曲作りに励む里香に、ほのかな恋心を募らせる渓哉。しかし里香にはどうしてもこの場所に来なければならない理由があった‥‥。

監督:大谷健太郎

原案:あさのあつこ「透き通った風が吹いて」 (文春文庫)

出演:松下奈緒、杉野遥亮、⼭村隆太(flumpool)、西山潤、泉川実穂、たける(東京ホテイソン)、池上季実子 

配給:イオンエンターテイメント

©2024 「風の奏の君へ」製作委員会

2024年6月7日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

公式サイト kazenokanade-movie