和山やまの人気マンガを映画化し観客動員53万人突破を記録、国内の賞レースでも話題が再沸騰中の映画『カラオケ行こ！』。今年1月17日から中国本土で劇場公開され、邦画ではまれにみる大ヒットを記録。中国からの熱いラブコールを受けて、現地時間の2月15日(土)に、歌に悩むヤクザ・成田狂児役の綾野剛と、狂児からカラオケのレッスンを頼まれる合唱部部長の中学生・岡聡実役の齋藤潤が上海で行われた舞台挨拶に登壇した。
2月14日の空港到着時から大歓迎を受けた2人は、そのまま観光名所の田子坊など上海の街を存分に堪能。
翌15日は2回の舞台挨拶に登壇した。中国語での挨拶でスタートしたイベントは、2人が会場に現れると歓声や悲鳴があがり、映画『カラオケ行こ！』、そして綾野、斎藤の人気ぶりを改めて感じさせた。
イベントでは、来場者から募った質問に丁寧に答えたり、綾野、斎藤から出題される映画にまつわるクイズコーナーなどが実施され、イベント終盤には中国での上映が3月16日まで延長されることが綾野から発表された。最後は「皆さんにこれほど愛していただき感謝しきれません。また2人で上海に戻って来たいと思います」と挨拶。イベントは大盛況のうちに終了した。
