Aug 27, 2021 news

漫画版が累計閲覧数1億回の大人気ホラー作品 映画『カラダ探し』 主演・橋本環奈で遂に映像化

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漫画版が累計閲覧数1億回突破の大人気ホラー作品が、映画『カラダ探し』として2022年に全国公開されることが発表された。

原作の「カラダ探し」は、小説投稿サイト「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載。同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破し、さらにコミックスのシリーズ累計発行部数は300万部を突破した(2021年8月時点)大人気作品。

『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー ブラザースが、遂に日本映画でもホラー作品のプロジェクトを始動し、本作の撮影を、2021年9月より北九州市で予定している。

7月5日、森崎明日香はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われたその日の深夜0時を迎えた瞬間、気付くと深夜の学校にいた。そこには、疎遠になっていた幼馴染の高広(たかひろ)と、普段接点もないクラスメイト4人がおり、突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺。その⽇から、明⽇⾹たちは同じ⽇を繰り返すことになるが、明⽇を迎える唯⼀の⽅法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて⾒つけ出すこと。繰り返される“恐怖”と“絶望” の中で、次第に友情が育まれていく6人だったが、更なる最悪な事態が待っていた・・・。

主演を務めることが決定した橋本環奈は本作の撮影に挑むにあたり、「メガフォンを取られる羽住監督とは2016年公開の『暗殺教室〜卒業編~』以来6年ぶりで、とても楽しみ。今作は単なるホラーではなくアクションシーンも多く見所も盛り沢山の上、結末はどうなるのか最後まで目を離せない作品。」と意気込む。

また、監督を務める羽住英一郎は「友達や恋人と一緒に深夜の校舎で肝試しをする様な絶叫アトラクションムービーにしたい。絶望の中で決して諦めないヒロインの明日香を、橋本環奈さんがどのように力強く演じるのか今から楽しみ。思い切り観客をハラハラドキドキさせたい。」とコメント。

本作の原作者ウェルザードは、「多くの読者の方に望まれていた実写映画化の報告がこれでついに出来た。しかも主演は、私自身も大ファンである橋本環奈さんということで、未だに信じられない思い。橋本さんがどのように演じられるのか、今から楽しみ。」と自身もファンであると公言した橋本環奈へ大きく期待を語り、今回の映画化に関しては「小説、マンガ、そして映画と、異なる媒体で展開される『カラダ探し』の世界を、それぞれの視点で楽しんでほしい。夜も眠れなくなるほどの恐怖を私も期待している。」とコメントを寄せた。

さらに、プロデューサーの原祐樹は、「この1年半、世界中の人々がそれぞれに、これまで経験したことのない苦難に直面した。橋本さん演じる明日香たちが、絶望にも決してめげず、私たちの抱える恐怖の象徴に勇敢に立ち向かう姿を通して、現代に生きる人々が困難に立ち向かう勇気をもらえる、そんな作品を目指し、”最恐”のエンターテイメントを届けたい」と熱い想いを語った。

映画『カラダ探し』は2022年に公開。

作品情報
映画『カラダ探し』

7月5日、森崎明日香はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われたその日の深夜0時を迎えた瞬間、気付くと深夜の学校にいた。そこには、疎遠になっていた幼馴染の高広(たかひろ)と、普段接点もないクラスメイト4人がおり、突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺。その⽇から、明⽇⾹たちは同じ⽇を繰り返すことになるが、明⽇を迎える唯⼀の⽅法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて⾒つけ出すこと。繰り返される“恐怖”と“絶望” の中で、次第に友情が育まれていく6人だったが、更なる最悪な事態が待っていた・・・。“赤い人”の正体が分かった時、恐怖さえも吹き飛ばす結末へと加速する。

監督:羽住英一郎

出演:橋本環奈

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2022「カラダ探し」製作委員会

2022年 公開

公式サイト karadasagashi.jp