『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー ブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー、映画『カラダ探し』。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女”赤い人”が現れ、全員を次々に惨殺していく。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。
この度、明日香(橋本環奈)と高広(眞栄田郷敦)と共に“カラダ探し”に挑む残り4人のクラスメイト、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら、今最も注目されている若手俳優陣が参加することが解禁され、あわせて「“カラダ探し”のルール」が明かされる特別映像が公開された。
先日ようやく1人目の眞栄田郷敦が発表されたものの、まだその後も謎に包まれ、考察合戦が止まらなかった残り4人の明日香のクラスメイトたち。サバサバした性格だが友達想いのヤンキー系ギャル・柊留美子(ひいらぎ るみこ)役には山本舞香、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史(きよみや あつし)役には神尾楓珠、オタク気質で変わった性格がゆえに、クラスの一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太(うらにし しょうた)役には醍醐虎汰朗、クラスの人気者であり、学級委員長も務める優等生・鳴戸理恵(なると りえ)役は横田真悠が演じる。
神尾演じる清宮はこれまで原作にも登場していない映画オリジナルのキャラクター。新たなキャラクターの追加やキャラクター設定の違いに関して、原作者のウェルザードは「カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!」と、原作の本質自体がオリジナルストーリーを生み出しやすいテーマであることを明らかにし、映画オリジナルの物語にも太鼓判を押した。
特別映像は、明日香をはじめとする“カラダ探し”に参加するキャストたちが、6つのルールを明かしていく内容。「Rule.1:午前0時スタート」「Rule.2:学校で行われる」「Rule.3:”赤い人”が現れる」など、じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていき、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。”赤い人”に追われ、カラダを探し続ける6人の姿とともに、ルールを語る映像が反復していく映像を見ていると、まるで物語同様、自分がループの中に閉じ込められたような感覚に陥ってしまう恐怖の映像。彼らが何度も繰り返される恐怖の中で、どのように殺され、そしてどのようにカラダを見つけていくのか?“カラダ探し”とは一体何なのか?
映画『カラダ探し』は、10月14日(金)より全国公開。
ある日、学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われた女子高生・明日香。深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。突如、全身が血で染まった赤い人が現れ、全員を次々に殺していく。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える方法はひとつ、校内に隠された、ある少女のバラバラにされたカラダをすべて見つけ出すことだった。
監督:羽住英一郎
原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)
出演:橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年10月14日(金) 全国公開
公式サイト karadasagashi.jp