Mar 12, 2025 news

MISAMOの書き下ろし楽曲「Message」が主題歌に! 人気漫画家と恩師の出会いと別れを描いた本予告映像公開 映画『かくかくしかじか』

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永野芽郁×大泉洋の共演で、漫画家・東村アキコが自身の実話を基に描いた傑作を実写化する、映画『かくかくしかじか』。この度、本作の本予告映像が公開され、あわせて、主題歌をMISAMOが担当することが発表された。

漫画家・東村アキコが泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社刊)は、マンガ大賞2015を受賞するなど多くの人々から支持される人気作。映像化の話が絶えなかった本作は、東村本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたというが、今回ついに東村アキコ自身が脚本を執筆し映画化される。主演は永野芽郁。そして、共演には大泉洋。東村アキコの生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々が鮮やかに描かれる。

そんな本作の主題歌を担当するのは、ガールズグループTWICEの日本人メンバー=MINA、SANA、MOMOの3人で構成されるユニットMISAMO。本作のために書き下ろされた楽曲「Message」は、ミドルテンポのバラード。永野演じる人気漫画家を夢見る明子と、大泉演じる 明子の恩師でありスパルタ絵画教師の日高とのすれ違いの日々や、明子が伝えられなかった思いを表現しているかのようなタイトルと歌詞にも注目したい。

【コメント】

▼永野芽郁
MISAMOさんに書き下ろして頂いた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、2人の9年間にわたる様々な思いが、この一曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いて頂けることを、心から楽しみにしております。

▼大泉洋
世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう——常に『かくかくしかじか』が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。

▼MISAMO
東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。お話をいただいたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。(MISAMO・サナ)

映画『かくかくしかじか』は、2025年5月16日(金)より公開。

作品情報
映画『かくかくしかじか』

漫画家になるという夢を持つ、ぐうたら高校生・明子。人気漫画家を目指していく彼女にはスパルタ絵画教師・日高先生との戦いと青春の記録があった。 先生が望んだ二人の未来、明子がついた許されない嘘。ずっと描くことができなかった9年間の日々が明かされる。

監督:関和亮

原作:東村アキコ「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)

出演:永野芽郁、大泉洋、見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠、津田健次郎、有田哲平、MEGUMI、大森南朋

配給:ワーナー・ブラザース映画

©東村アキコ/集英社 ©︎2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

2025年5月16日(金) 公開

公式サイト kakushika-movie