巨匠、スティーヴン・スピルバーグが恐竜に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。この全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
この度、圧巻の新予告映像が公開された。
映像冒頭、オーウェン達が身を潜めていた小屋に現れたのは、ブルーとブルーによく似た小さいラプトル。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子供を生んでいた。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子供のラプトルは何者かに襲われ攫われてしまう。子供を奪われ怒り狂うブルーに、オーウェンは「必ず連れ戻す」と約束をする。
前作で解き放たれた恐竜たちは地球の至る場所に棲みつき、世界はまさにジュラシック・ワールドと化していた。海から恐ろしいほど巨大な口を開けて飛び出すモササウルスに、オーウェンに襲い掛かるアロサウルスとカルノタウルス、さらには銃を構えた人間たちを取り囲み一触即発のようすをみせる大量のアトロキラプトルたち。迫りくるラプトル達とバイクチェイスを繰り広げたオーウェンが逃げ込んだ広場でも多くの恐竜たちが自由に街中を闊歩し、人々は恐怖と混乱の渦の中にいた。
そんな混沌とした世界で「あなたの知識が頼りだ」とオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士、古植物学者のエリー・サトラー博士、そして前作で待望のカムバックを果たし、世界中のファンを沸かせた数学者のイアン・マルコム博士ら、『ジュラシック・パーク』シリーズで大活躍をした、レジェンド博士たち。
空中では史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスが飛行機を襲い、湖氷では、水中からオーウェンを狙うピロラプトル。<ジュラシック・ワールド>には逃げ場所などどこにも存在しない。そして、オーウェンとクレア、博士たちの前にギガノトサウルスが現れる。果たして、地球を支配するのは人間か、恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか?また、オーウェンはブルーの子供ベータを取り戻し、ブルーとの約束を果たすことができるのだろうか?
さらに、『ジュラシック・ワールド』シリーズにて、クリス・プラット演じる主人公オーウェン役を玉木宏が、ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロインのクレア役には木村佳乃が日本語吹替版キャストをつとめていたが、本作での続投も決定した。
玉木は「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います。2022年の夏を間違いなく盛り上げてくれる作品、ご期待ください!」と、木村は「昔から見ていたシリーズの最終章に携われること、またクレアを演じられることを嬉しく思っています」と、それぞれ最新作へ向けた意気込みと、シリーズ最終章への期待を語った。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、7月29日(金)より全国公開。
『ジュラシック・パーク』シリーズの第6作目であり、『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章にあたる。
監督:コリン・トレヴォロウ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール ほか
配給:東宝東和
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2022年7月29日(金) 全国公開
公式サイト jurassicworld.jp