『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(2020)でゾンビ・アポカリプスの新境地を開拓し、その動向が最も注目されるクリエイターの1人であるヨン・サンホが原作・脚本をつとめ、「愛の不時着」(2019)「シスターズ」(2022)などクオリティの高いドラマ作品を得意とするスタジオドラゴンとタッグを組んだ映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』。Netflix「シスターズ」での好演も光るオム・ジウォンと『パラサイト 半地下の家族』で強いインパクトを残したチョン・ジソら豪華キャストが共演し贈る、呪術×ゾンビのハイブリッドホラーエンタテインメント。
この度、日本版本予告映像&ポスタービジュアルが公開された。
ある閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体は死後3カ月経過していた。本映像は、ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)が、ラジオ番組の出演中に、リスナーから一本の電話を受け取る所から始まる。電話の男は、殺人事件の犯人を名乗り、自分が死体を操って人を殺したという。
ジニは、この奇妙な事件の謎を追求すべく、警察と協力して捜査を進めるうちに、とある大企業の陰謀が関係している事を突き止める。「3つの殺人」を果たすために蘇ったゾンビに立ち向かうため、ジニは、旧知の呪術師ソジン(チョン・ジソ)に運命を託すのだが‥‥。
強大な呪術により蘇ったゾンビの集団が、一糸乱れぬ動きで一斉に襲い掛かる様は必見。腕に聖痕が浮かぶと、その暴走は誰にも止められない。警察が銃で応じるも全く役に立たず、猛スピードで走行する車の上空を飛び回る衝撃のカーチェイスを収めるなど、ヨン・サンホが新たに息を吹き込む斬新なKゾンビは圧巻。ハイスピードなアクションシーンにも期待が高まる。
無数のゾンビをあやつる黒幕の目的は一体‥‥映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』は、2023年2月10日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。
閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体が発見された。しかし、その死体は、死後3カ月経過していた‥‥。警察が捜査を進めるにつれ事件は混迷を極めていく。ジャーナリストのイム・ジニはこの奇妙な事件の謎を追及すべく調査を進めると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止める。しかし、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていた。ジニは、失踪し音信不通になっている呪術師のソジンなら“呪い”の正体を突き止めることができるのではと、彼女の帰還に望みを託すのだが‥‥。
監督:キム・ヨンワン
原作・脚本:ヨン・サンホ
出演:オム・ジウォン、チョン・ジソ、チョン・ムンソン、キム・イングォン、コ・ギュピル
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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2023年2月10日(金) 新宿バルト9ほか全国公開