公開される毎に前作の全世界興行収入を更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。この度、シリーズ最新作、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のスポット映像が公開された。
本シリーズは作品ごとに製作費をスケールアップ、戦いの舞台を全世界に広げ、出演キャストも大幅にアップデートされてきた。
この度公開された、待望の最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の最新スポット映像では「凱旋門で、砂漠で、階段で!超絶アクションは世界的スケールに進化した!」のナレーションと共に、凱旋門を中心にドリフトしながら敵を葬り、砂漠を黒馬で駆けあがって馬上の刺客を撃ち殺し、さらには222段の階段を転がり落ちるジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の姿が。
凱旋門のシーンのためにキアヌは9か月間のトレーニングで運転技術を進化させたという。スタエルスキ監督もそのスキルを「キアヌほど運転がうまい俳優はハリウッドにいない。それぐらいトレーニングに時間をかけてもらった」と大絶賛。
階段落ちはパリのサクレ・クール寺院で撮影され、世界最長の222段の階段落ちを実現。スタントコーディネーターのダンレヴィは「急な階段の中央には手すりがあり、片側は急斜面、反対側は植え込みのある坂になっていて、スタント的に遊ぶところがたくさんあった」と解説する。
ダンレヴィ曰くスタントマン達の中にはジョンに倒されては階段を上って、また倒されることを様々なバリエーションで繰り返し、中には6回も殺されている者もいるとのこと。キアヌとスタントチームが一丸となって作り上げた、進化したアクションシーンに期待したい。
映像の最後で見事なヌンチャク捌きも披露するキアヌは、「JWシリーズで、ジョンは手話ができたり、ロシア語が話せたりした。本作では少し日本語も話す。いつもいろいろなスキルを身につけているんだ。今回もいろいろなスキルが上がったよ」と語った。
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、2023年9月22日(金)より全国公開。
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた‥‥。
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか
配給:ポニーキャニオン
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2023年9月22日(金) 全国公開
公式サイト johnwick