アラスカの原野、オレゴンの緑豊かな海岸線、古代渓谷、アパラチアン・トレイルなど、大自然が広がるアメリカの隠れた絶景 28スポットをノンストップで巡るドキュメンタリー映画『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』が公開される。
案内役は、ネイティブアメリカン初の宇宙飛行士ジョン・ヘリントン、アラスカ出身のパイロットで TV パーソナリティのアリエル・トウェト、全米初の記録を樹立した長距離ハイカーのジェニファー・ファー・デイビス。
メガホンをとるのは『リビング・シー』(1995)、『ドルフィン』(2000)と 2 度のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた経歴を持つグレッグ・マクギリブレイ監督。本作は、IMAX®カメラを駆使して巨大スクリーン向けに制作されている。
日本版のナレーションを務めるのは、初めてのナレーションに挑戦する、宇宙飛行士の野口聡一さん。野口さんとジョン・へリントン飛行士とはNASA 時代の同期で良き友人同士という奇跡的なつながりもあるという。
予告映像はジョン・へリントンが宇宙から地球を見つめるシーンから始まり、野口聡一さんのナレーションと共に、アメリカの、ユタ州のモアブ、オレゴン州湿地アリゾナ州北東部のナバホ族の聖地コロラド州モラス湖、モニュメントバレーなど、12か所もの美しい大自然が次々と映し出され、臨場感あふれる映像となっており、本作を通して体験できる冒険の旅へのワクワク感が募る。
【野口聡一さんコメント】
映像に映し出された自然や地球の圧倒的な美しさ、そして、水先案内人として出演しているジョン・へリントン飛行士とは、NASA 時代の同期で良き友人というつながりも含めて、この作品の魅力を伝えることができればという思いで引き受けさせていただきました。
アメリカ大陸そのものが、どれだけ魅力に溢れているかというのが強烈に感じられる作品です。しかも、有名な観光地ではなく、あまり知られていないような所に驚くほどの美しい景色があります。大自然に身を晒すことで40億年におよぶ人間の命のつながりというのを意識するというのは大事なことだと思います。それを、ぜひ大スクリーンで体験していただきたいです。
映画『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』は4月7日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋ほか、IMAX®にて公開
アラスカの原野、オレゴンの緑豊かな海岸線、古代渓谷、アパラチアン・トレイルなど。アメリカの隠れた絶景28スポットをノンストップで巡るドキュメンタリー。ネイティブアメリカン初の宇宙飛行士ジョン・ヘリントン、アラスカ出身のパイロットで TV パーソナリティのアリエル・トウェト、全米初の記録を樹立した長距離ハイカーのジェニファー・ファー・デイビスらを水先案内人として、自らの足で、時に、自転車、列車、熱気球など様々なアクティビティを通じて、自然と人を結びつけることに情熱を傾けていく彼らの冒険を映しだす。
監督:グレッグ・マクギリブレイ
脚本:スティーヴン・ジャドソン
出演:ジョン・ヘリントン、アリエル・トウェト、ジェニファー・ファー・デイビス
ナレーション: 野口聡一(宇宙飛行士)
配給:さらい
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2023年4月7日(金) IMAX®にて公開
公式サイト intothenature.jp