映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグと「スター・ウォーズ」シリーズを手掛けるルーカスフィルムがタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めたアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その全世界待望の最新作にして、ハリソン演じるインディの最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の特別映像と、4種のラージフォーマット版ポスターが公開された。
この度公開されたのは、ハリソン・フォードをはじめとする本作に関わる豪華キャストとスタッフ、そして本シリーズの生みの親であるスティーブン・スピルバーグや、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(以下、『魔宮の伝説』)にインディの相棒のショーティとして出演したキー・ホイ・クァンらが登場し「インディ・ジョーンズ」への愛や思い出を語る、特別映像。途中にはこれまでのシリーズの名場面も散りばめられ、インディ愛に溢れる映像となっている。
映像は、第1作目の『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』の名シーンからはじまり、これまでのシリーズの見どころとともに、シリーズに携わったキャストやスタッフが次々に登場。本シリーズを手掛け、世界中にインディの冒険を届けてきたスピルバーグは「観客と共に見た初作は想像を超える出来だった。」と振り返る。そんなスピルバーグからバトンを受け渡され、本作で監督を務めたジェームズ・マンゴールドは「ワクワクが詰まっていて想像をかきたてるんだ。監督として彼(ハリソン)と組むことができ、胸が震えたよ」と、興奮気味にコメント。
第2作目の『魔宮の伝説』でインディの相棒役を演じ、今年3月に行われた第95回アカデミー賞授賞式で助演男優賞を受賞した際には、壇上でハリソン・フォードと熱いハグを交わして話題となったキー・ホイ・クァンも「彼(ハリソン)にしかこの役は演じられない」とハリソンの偉大さについて改めて言及。
42年間にわたってインディを演じ続けてきたハリソン・フォードは「キャラクターや物語が今も愛されていて嬉しい。またインディを演じられた。」と熱い想いを語った。
そして、シリーズ最新作は、前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された2008年には国内の劇場に導入されていなかった、IMAXなどのラージフォーマットでの上映が決定。2D(字幕、吹替)に加え、ドルビーアトモス(2D字幕)や、ドルビーシネマ(2D字幕)、4DX Screen(2D字幕、吹替)など、全13バージョンの形態で上映される。劇場ならではの多彩なフォーマットで、アトラクションのようにスリル満点なインディの冒険を堪能することができる。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日(金)より全国劇場にて公開。
ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」がこの夏、最後にして、最大の冒険へ。“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる。
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
監督: ジェームズ・マンゴールド
出演:ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2023年6月30日(金) 全国公開