竹野内豊、黒木華を筆頭に、ドラマ・イチケイメンバーである小日向文世、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂も出演。さらに、斎藤工、向井理、柄本時生、西野七瀬、吉田羊、宮藤官九郎、尾上菊之助、平山祐介、八木勇征、津田健次郎、田中みな実と様々な分野で幅広く活躍する俳優陣が一挙集結した、映画『イチケイのカラス』。
映画公開まで1か月を切った中で、ついに映画が完成。 昨日、竹野内豊、黒木華らが完成報告会に登壇し、いち早く映画を観た感想を語り、作品の面白さを“証言”した。
そしてこの度、「型破り裁判官・入間みちお」をまだよく知らない人のために、映画と同じ、監督・田中亮×脚本・浜田秀哉の豪華座組で、新たに特別動画を制作。さらに新規映像とナレーションは、赤城公子役・西野七瀬が撮り下ろし。特別動画「3分でわかる!~入間みちおのトリセツ~」が公開された。
入間みちおが岡山県瀬戸内へ異動して2年が経ったところから始まる本作。裁判所主導で捜査を行う異例中の異例な行為“職権発動”を、相も変わらず発動して周りを振り回すみちお。そんな要注意人物への対処法を坂間が記し、異動した先の人たち宛に送ったのが、「入間みちお・取扱説明書」。この特別動画では、実際に劇中に登場するその「取扱説明書」の内容に沿って、赤城公子(西野七瀬)がツッコミを入れつつ「入間みちお」について説明をしていく。
さらに本動画は映画と同じスタッフ陣による新撮映像もあり。映画と同様、トレードマークの丸眼鏡と法服を身に纏った西野七瀬が赤城公子役を演じ、浜田秀哉の脚本で、田中亮監督自らがディレクションを行いながらナレーションと映像を撮った、特別な3分動画となっている。さらに動画の最後には、ちょっとしたおまけ映像も‥‥?
映画『イチケイのカラス』は、2023年1月13日(金)より全国公開。
入間みちお(いるまみちお)が“イチケイ”を去ってから2年後。岡山県瀬戸内に異動になったみちおは、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当。事件の背景にあった近海で起きたイージス艦の衝突事故を調べていくが、航海内容は全て国家機密。みちおは伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵に挑んでいくこととなる。一方で、みちおと共に数々の事件を裁いてきた坂間千鶴(さかまちづる)は裁判官の他職経験制度のもと、みちおの隣町で弁護士として働き、町を支える地元大企業に関わる事件を担当するが、そこにある疑惑が‥‥。一見異なる2つの事件に隠された衝撃の真実。それは開けてはならないパンドラの箱だった。
監督:田中亮
原作:浅見理都「イチケイのカラス」(講談社『週刊モーニング』)
出演:竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、桜井ユキ、水谷果穂 / 平山祐介、津田健次郎、八木勇征、尾上菊之助、宮藤官九郎
配給:東宝
©︎浅見理都/講談社
©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2023年1月13日(金) 全国公開
公式サイト ichikei-movie.jp