Nov 10, 2021 news

『アルマゲドン』の脚本家が放つ決死のレスキュー・エンターテイメント 映画『アイス・ロード』リーアム・ニーソンのインタビュー映像が公開

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『96時間』シリーズで演技派アクションスターの名を轟かせた“不屈の男”リーアム・ニーソン主演映画『アイス・ロード』が11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開される。

爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員。救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められる。30tの巨大トラック3台が走る最短ルートは、氷の道〈アイス・ロード〉。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは30時間。4人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されていた・・・という決死のレスキュー・エンターテイメント。

『フライト・ゲーム』で飛行機、『トレイン・ミッション』では通勤電車で暴れたリーアムが、今度は巨大トラックを華麗かつ完璧に操って観る者を魅了する。ほか、マーカス・トーマス、ローレンス・フィッシュバーン 、アンバー・ミッドサンダーといった実力派キャストが脇を固める。

主人公のトラック運転手マイクを演じたリーアムのインタビュー映像が公開された。本作の舞台である”アイス・ロード”についての説明や、本作のスリリングな展開をアピールしている。

実際に極寒の氷上で挑んだ身体を張った撮影にも言及しており、「弟を演じているマーカス・トーマスと2人で氷の割れ目から水の中に落ちてしまうシーンがある。(ドライスーツを着て)冷たい水の中に入ったんだ。僕とマーカスは2人で水の中に潜って10~12秒息をとめて水面に上がった。水中に潜っている間どうしてもタイタニック号の犠牲者を思わずにはいられなかった。違うことを考えればいいのに頭から離れなかった」と、撮影の過酷さを明かしている。

「冷たい水に落ちたらどうする?専門家が言うには60秒で息を整えなければ死んでしまう。撮影所で毎日専門家に注意されていた。もし落ちたら60秒以内に息を整えろとね。最初聞いた時はどうしようと不安になった。とにかく本当におそろしく寒かったよ」と思いがけず弱気な発言を漏らすリーアムだったが、「本物の氷の固まりが浮いていた。おかげで迫力が増しリアルな映像になった。観客もスリルやハラハラを味わってくれると思うよ」と作品の魅力を語った。

映画『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。

作品情報
映画『アイス・ロード』

爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員。救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められる。30tの巨大トラック3台が走る最短ルートは、氷の道〈アイス・ロード〉。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは30時間。4人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されていた。

監督・脚本:ジョナサン・ヘンズリー

出演:リーアム・ニーソン、ローレンス・フィッシュバーン、マーカス・トーマス、アンバー・ミッドサンダー、ベンジャミン・ウォーカー

配給:ギャガ

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2021年11月12日(金) TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開

公式サイト gaga.ne.jp/iceroad/