主演に水上恒司、ヒロインに山下美月を迎え、原浩による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞大賞受賞作を実写映画化する、映画『火喰鳥を、喰う』。この度、本作の特報映像とキービジュアルが公開された。

監督を務めるのは『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』『シャイロックの子供たち』などを手がける本木克英。脚本は『ラーゲリより愛を込めて』『ディア・ファミリー』などの林民夫が担当する。
主演には『死刑にいたる病』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』など数々の話題作に出演し、W主演作『九龍ジェネリックロマンス』の公開が控える水上恒司。水上は本作で映画単独初主演。ヒロインには、乃木坂46の元メンバーで、連続テレビ小説「舞いあがれ!」や、『六人の嘘つきな大学生』『山田くんとLv999の恋をする』などに出演する山下美月。さらに、Snow Manメンバーとして絶大な人気を誇り、本作で映画単独初出演を果たす宮舘涼太が名を連ねる。
そしてこの度、初の本編映像となる特報映像が公開された。映像は「お墓の文字も削られて、おじいさんはいなくなり、みんな、あの日記のせいだと思う‥‥!」という夕里子(山下美月)の言葉から幕を開ける。日記とは、80年前に戦死した久喜家の先祖・貞市が遺したもの。久喜家の先祖代々の墓が何者かによって削られた日に、雄司(水上恒司)たちの元へ突然届いた日記。不可解な事件が重なるなか、事態の解決に向けて、超常現象専門家の北斗(宮舘涼太)も加わるが、彼は日記が「掛け値なしの、ブラックホール級」の呪物であることを告げる。雄司と夕里子の夫婦が、超常現象専門家と探った怪異のその先には一体何が隠されていたのか。
映画『火喰鳥を、喰う』は、2025年10月3日(金)より全国ロードショー。

信州で暮らす久喜雄司と夕里子の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届く。最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日を境に、墓石の損壊、祖父の失踪など、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎の力を借りて探った先で知る、驚愕の真相とは。
監督:本木克英
原作:原浩「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫刊)
出演:水上恒司、山下美月、森田望智、吉澤健、豊田裕大、麻生祐未、宮舘涼太(Snow Man)
配給:KADOKAWA、ギャガ
© 2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会
2025年10月3日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
公式サイト gaga.ne.jp/hikuidori/