Jul 06, 2021 news

安田顕×山田裕貴 主演の映画『ハザードランプ』 2人が演技指導を受けるメイキング映像とティザーポスターが公開

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代行ドライバーという様々な客を乗せる仕事に焦点を当て、夜の町の人間ドラマと男ふたりの奇妙な関係と因縁を、監督:榊英雄×脚本:清水匡の映画『アリーキャット』コンビが完全オリジナルストーリーで映画化。

主人公・須貝に扮するのは演劇ユニット「TEAM NACS」メンバーで、映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じることに定評のある安田顕。その代行ドライバーの相棒として一夜を共にする刈谷役を、大好評のうちに終了したドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK)に主演したほか多数の映画に引っ張りだこの山田裕貴が演じ、数時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与えている。

今回公開されたメイキング映像は、榊英雄監督から演技指導を受ける安田と山田の様子を切り取ったもの。身体や視線の動きに至るまで細かな演技指導に真剣に聞き入る二人の様子を捉えている。

ティザーポスターは初めて出会った二人が初めてタッグを組み、これから“初仕事に出かけようとするシーン。まだぎこちない距離感を感じさせる二人だが、「満月が、人をひきつける」と添えられたキャッチコピーがこれから始まる“奇妙な一夜”を予感させるものとなっている。

酔客を相手に交錯していく人間ドラマは、濃く、深く、そして時に滑稽で…地方都市の夜に浮き彫りになる男たちの物語は、2022年春全国公開。

作品情報
「ハザードランプ」
映画『ハザードランプ』

満月の夜には何かが起こる。地方都市で“代行ドライバー”として働く男ふたりの一夜の物語。
地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)。ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」。そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう二人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していき・・・。『誘拐ラプソディー』(10)、『捨てがたき人々』(14)などの作品で注目を浴び、俳優としても活躍を続ける榊英雄監督が、『アリーキャット』の脚本家・清水匡と再びタッグを組み安田顕、山田裕貴を主演に迎えオール福井ロケを敢行した意欲作。

監督:榊英雄

脚本:清水匡

出演:安田顕、山田裕貴 ほか

配給:東映ビデオ

©2022「ハザードランプ」製作委員会

2022年春 全国公開

公式サイト:hazard-lamp.com