ハードでリアリスティックな戦闘演出と、キャラクターたちの繊細な会話劇・心理描写が話題を呼んだ、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』シリーズの最新作、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』。このたび本作の本予告映像が公開された。
本作は、一年戦争をアムロと共に闘ったブライトを父に持ち、青年反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーでもある、ハサウェイ・ノアを主人公にした物語。ハサウェイが、不思議な力を持つ少女ギギ・アンダルシア、そして対峙する地球連邦軍のケネス・スレッグ大佐と出会い、3人の運命が交錯する、ガンダムシリーズ史上最も濃密なヒューマンドラマ。




公開された本予告映像で映し出されるのは、「どうかして、この肉体と感情的な欲望から離脱しないと」と己を追い詰めるハサウェイ。それぞれの想いを胸に彼の名前を呼ぶギギとケリア。戦火の中で翻弄される若者たちの感情のゆらめき。そして、“ハサウェイ・ノア”として、“マフティー”として、自身が背負う宿命の重圧——それを川上洋平([Alexandros])×SennaRinによるデュエット曲「ENDROLL」が彩り、感情を揺さぶられる映像となっている。「揺らいだ正義は、何をもたらすのか?」劇場で見届けたい。
また公開初日より、IMAX61スクリーンでの同時上映が決定。IMAX®ビジュアルも公開された。

【コメント】
▼川上洋平[Alexandros]
ハサウェイの物語を2作に渡り、この声で追えることを光栄に感じています。「閃光」では“衝動”を。今作では、その先に残る“脆さ”を表現しました。澤野弘之さんの楽曲、SennaRinさんの声から強く刺激を受けました。再び劇場で、この物語の迫力を体感できる日が楽しみで仕方ありません。
▼SennaRin
深い歴史を持ち、長きにわたり多くの方に愛されてきたガンダムシリーズに携わることができ、大変光栄に思っています。
「ENDROLL」で川上さんとご一緒できたこともとても嬉しく感じています。作品とともに楽曲も楽しんでいただけましたら幸いです。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、2026年1月30日(金)より全国公開。

U.C.0105、シャアの反乱から12年。圧政を強いる地球連邦政府に対し政府高官の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアにかつてのトラウマを思い出すハサウェイ。彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めるが ‥‥。連邦軍のケネス・スレッグは自ら立案したアデレード会議の支掩作戦とマフティー殲滅の準備する中、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。そして、ハサウェイ、ケネス、それぞれが目的のために動く一方で、ギギもまた自分の役割のためにホンコンへと旅立つ。
監督:村瀬修功
原作:富野由悠季、矢立肇
声の出演:小野賢章、上田麗奈、諏訪部順一、斉藤壮馬
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹
©創通・サンライズ
2026年1月30日(金) 全国公開
公式サイト gundam-official