映画『ハード・ヒット 発信制限』は、銀行支店長ソンギュが子供たちを登校させていた出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥るという、絶体絶命、制御不能、孤立無援、予測不能のノンストップ・アクション・スリラー。果たして犯人の目的は一体?なぜソンギュは狙われたのか?走り出したら止まれない、韓国初登場NO.1ヒット作。
この度、本作の予告映像が公開された。
毎朝車で子どもを送り届けるソンギュに、日常を一変させる運命の電話が鳴る。「シートの下に爆弾を仕掛けた」にわかに信じがたいその電話を冗談だと思ったソンギュだが、見えない犯人から「助けを呼んでも車を降りても爆発するぞ」と脅される。そして目の前で同僚の車が爆発。制御不能な悪夢が現実だと悟ったソンギュは、孤立無援、絶体絶命の中で車を走らせる。泣き叫ぶ子どもたち、警察との攻防、そして遂に現れる爆弾犯。果たしてソンギュの運命と、爆弾犯の目的は?
この大迫力のカーチェイスシーンは釜山にあるジャンサン駅周辺やヘウンデビーチ前、クナムロ(⻲南路)で撮影。大都会での撮影にも関わらず、ドローンなどのカメラを有効活用し、ダイナミックでスリリングなシーンに仕上がっている。
主演を務めるのは、『インサイダーズ/内部者たち』や『国家が破産する日』、『SEOBOK/ソボク』の敵役としても鮮烈なインパクトを残した実力派俳優チョ・ウジン。本作がデビュー後、初の単独主演となる。そして『サバハ』で見事な一人二役を演じ、一躍若手トップ女優の仲間入りを果たしたイ・ジェインが主人公の娘役を、更に日本で絶大な人気を誇る若手俳優チ・チャンウクが自身初の悪役として物語を翻弄する犯人役を演じる。監督はキム・チャンジュがメガホンを取った。
映画『ハード・ヒット 発信制限』は、2月25日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国公開。
銀行支店長として働くソンギュは、毎朝車で子どもたちを学校へ送り届けそのまま職場へと向かう。それはいつもと変わらない、当たり前の日常のはずだった。しかし一本の電話が彼の運命を一変させる。運転中にかかってきたそれは「発信番号表示制限電話(非通知電話)」。声の主がソンギュに告げる「車から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発するだろう」と。タチの悪いイタズラだと電話を切ろうとするソンギュ、しかし目の前で同僚の車が大爆発を起こす。警察に助けを求めることも、そして車を降りることも許されない絶体絶命の状況の中、ソンギュの日常は制御不能の悪夢へと塗り替えられてゆくのだが‥‥。
監督:キム・チャンジュ
出演:チョ・ウジン、イ・ジェイン、チ・チャンウク
配給:クロックワークス
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2022年2月25日(金) シネマート新宿ほかにて全国公開