2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社バンチコミックス刊)を原作に、日本中を爆笑させた大人気ドラマが映画化した、映画『極主夫道 ザ・シネマ』。
極主夫道を盛り上げる愉快な女たちは本当は恐い‥‥そんな一面を見せる特別映像が公開された。本編での龍や雅たちと繰り広げるドタバタぶり、バトルシーンでの活躍を期待せずにはいられない。
「極主夫道の女たち」では、美久(川口春奈)の「ズドーン!!」を皮切りに、元レディースの虎春(松本まりか)は「大義のぉおどれら」と広島弁で啖呵をきり、白石園長先生(安達祐実)も「なにさらしてくれとんじゃ!!」とキレッキレでビンタ炸裂、龍(玉木宏)がかつて属していた極道事務所「天雀会」の姐御・雲雀(稲森いずみ)はなにかを企み「あたいの出番てわけかい」と張り切りだす。美久は虎春との恋のバトルで、「龍の妻の美久と申します」と敵対心むき出しのドヤ顔で火花を散らす。
締めは、龍が暮らす火竜町婦人会の会長、田中(MEGUMI)。「貫禄美ボディ、ナメてんじゃねーぞ!この野郎が!!」と最恐かもしれない迫力を見せつける。「ある意味最恐婦人会!?」では、そんな火竜町婦人会の会長・田中は龍を信用し、普通に主婦仲間として受け入れている様子が映し出される。
田中は窮地に陥っているかりゅう保育園を救うため龍に相談をするが、思案している龍を見て「あんたのその恐さ!今活かせっての!分かった!?」と発破をかける。思わず「お、押忍」と答える龍に、「押忍じゃなくてハイね!!」と追撃。「はい」と珍しくシュンとする龍の姿も。さらにカチコミと聞いて、「天雀会」の事務所に「タコ坊主!」と押し入る田中。「早く行けつってんだよ!!」と大絶叫、会長の江口(竹中直人)と雅をパニックに陥らせ、まさに最恐ぶりを発揮している。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』として6月3日(金)より全国公開。
龍は、“不死⾝の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。彼の存在は極道の世界で語り継がれていたが、⾜を洗って選んだ道はなんと専業主夫。極道時代の外⾒や⾔動が抜けておらず、強⾯にグラサン、スーツの上に柴⽝のキャラクターがプリントされたエプロンを⽻織り、⾼すぎる主夫⼒で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。原作は累計400万部突破の大ヒット同名コミック。2020年にテレビドラマ化、21年にはアニメ化もされ話題となった、元極道の“史上最強の主夫”龍と、愉快な仲間たちの爆笑コメディが、ギャグもスケールも超パワーアップして映画化。
監督:瑠東東⼀郎
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社バンチコミックス刊)
出演:⽟⽊宏、川⼝春奈、志尊淳、古川雄大、⽟城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥⽟季、中川大輔、片岡久道、水橋研二、本多⼒、くっきー!(野性爆弾) 、橋本じゅん、滝藤賢⼀、稲森いずみ、竹中直人
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会
2022年6月3日(金) 全国公開
公式サイト gokushufudo-movie.jp