2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」 (読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社バンチコミックス刊)を原作に、日本中を爆笑させた大人気ドラマが映画化した、映画『極主夫道 ザ・シネマ』。
この度、大人たちが奇想天外なバトルを繰り広げる極主夫道流運動会の特別映像が公開された。
まずは騎馬戦。3隊の騎馬で騎手は、龍(玉木宏)の妻・美久(川口春奈)、元レディースの虎春(松本まりか)、婦人会会長の田中(MEGUMI)。銅鑼が鳴ったが、いつの間にかののしり合う女たちのバトルにエスカレート。「どっちが女として上か見せちゃるけーの!」「田舎のクソヤンキーが女語ってんじゃねーよ!!」と美久と虎春の龍を巡る恋のバトルかと思いきや、田中も「ウチら熟女美ボディ、ナメてんじゃねーよ!!」と参戦し「こっちは年輪、重ねてんだよぉぉぉ~~~!!」と2人を黙らせる。そこに割り込んだのがいつもは優しい白石園長先生。なかなか始まらない騎馬戦に「ゴォラ!!ぐだぐだぐだぐだやってんじゃねぇぞ」とキレまくる。
そこで始まったのが空中戦。騎手の3人は、「無想転生」、「悪は逃がさない。お縄をゲットだよ」、「おまんら、許さんぜよ」とどこかで聞いたことのあるキメゼリフを皮切りに、奇想天外な空中での戦いに突入。下から唖然と戦いを見守るしかできない龍たち。やがて美久が田中の鉢巻きを手に地上に戻ってくる。保育園の運動会で繰り広げられる戦いはどのように転がっていくのか?
映画『極主夫道 ザ・シネマ』として6月3日(金)より全国公開。
龍は、“不死⾝の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。彼の存在は極道の世界で語り継がれていたが、⾜を洗って選んだ道はなんと専業主夫。極道時代の外⾒や⾔動が抜けておらず、強⾯にグラサン、スーツの上に柴⽝のキャラクターがプリントされたエプロンを⽻織り、⾼すぎる主夫⼒で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。原作は累計400万部突破の大ヒット同名コミック。2020年にテレビドラマ化、21年にはアニメ化もされ話題となった、元極道の“史上最強の主夫”龍と、愉快な仲間たちの爆笑コメディが、ギャグもスケールも超パワーアップして映画化。
監督:瑠東東⼀郎
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社バンチコミックス刊)
出演:⽟⽊宏、川⼝春奈、志尊淳、古川雄大、⽟城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥⽟季、中川大輔、片岡久道、水橋研二、本多⼒、くっきー!(野性爆弾) 、橋本じゅん、滝藤賢⼀、稲森いずみ、竹中直人
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会
2022年6月3日(金) 全国公開
公式サイト gokushufudo-movie.jp