2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」 (読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社バンチコミックス刊)を原作に、日本中を爆笑させた大人気ドラマが映画化した、映画『極主夫道 ザ・シネマ』の本編&メイキング映像が公開された。
純喫茶でアルバイトをしている大学生・ゆかり(玉城ティナ)と雅(志尊淳)の恋。テレビドラマでも何事にも一生懸命な雅が、塩対応のゆかりの気を引くため、ラッキーアイテムを身につけたり、「家事ができる人がいい」と聞いて龍(玉木宏)に家事を教わるなど奮闘していたが、本作でふたりの距離は縮まるのか?
本編映像は、純喫茶でのある日の雅とゆかりのシーン。雅は龍と虎春(松本まりか)の仲を疑い、ゆかりに相談を持ち掛ける。「龍さんはそんな人じゃないと思う」と真剣に答えるゆかりを前に、雅が話すのは虎春のことばかり。「エロイのよ‥‥」「醸し出しちゃってるのよ‥‥オレ、なんか、コロッといちゃいそうな感じでさ」と脳天気で無邪気な雅に、突然ゆかりのビンタが炸裂。「イタッ!」と何が起きたかわからない雅は、さらに熱々のパンケーキの追い打ちに「アッツーー!!」と大絶叫。「気をつけてお食べください」という言葉とは裏腹に嫉妬の炎メラメラのゆかりの姿が映し出される。
続いてメイキング映像で、このシーンのテストの様子が公開。本番前に動きを細かく確認するテストでも、ゆかりを演じる玉城ティナは嫉妬全開で志尊にビンタを⾒舞う。本番と同じ本気モードに志尊は「イッテェ!テストー!」とその痛さに悶絶することに。が、「テスト、忘れてたよ」と返しながら⽟城が熱々のパンケーキを持って演技を続けると志尊淳も「アッツー!」と応じるなど笑いに包まれた撮影現場となった。志尊は「本当にムカついたんだろうね」とゆかりの心情を演じきった⽟城を思いやっている。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』として6月3日(金)より全国公開。
龍は、“不死⾝の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。彼の存在は極道の世界で語り継がれていたが、⾜を洗って選んだ道はなんと専業主夫。極道時代の外⾒や⾔動が抜けておらず、強⾯にグラサン、スーツの上に柴⽝のキャラクターがプリントされたエプロンを⽻織り、⾼すぎる主夫⼒で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。原作は累計400万部突破の大ヒット同名コミック。2020年にテレビドラマ化、21年にはアニメ化もされ話題となった、元極道の“史上最強の主夫”龍と、愉快な仲間たちの爆笑コメディが、ギャグもスケールも超パワーアップして映画化。
監督:瑠東東⼀郎
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社バンチコミックス刊)
出演:⽟⽊宏、川⼝春奈、志尊淳、古川雄大、⽟城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥⽟季、中川大輔、片岡久道、水橋研二、本多⼒、くっきー!(野性爆弾) 、橋本じゅん、滝藤賢⼀、稲森いずみ、竹中直人
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会
2022年6月3日(金) 全国公開
公式サイト gokushufudo-movie.jp