May 19, 2021 news

映画『グリーンランド―地球最後の 2 日間―』公開記念特番-2分で紐解くディザスター映画の系譜

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如現れた彗星による世界崩壊までの 48 時間を、徹底したリアリティと、最新 VFX 映像で描き、全世界 28 カ国で初登場 No.1 を記録したリアルディザスターアクション『グリーンランド―地球最後の 2 日間―』が、6 月 4 日(金)より全国公開となる。

この度、解禁された2分特番は、映画評論家の森直人氏が「その時々で今、人類は何に恐怖し不安を持っているのか?というものを、時代性にあわせて作られている」と語り、ディザスター映画の系譜を過去作から紐解く。さらにディザスター映画として『グリーンランド』が今の時代に求められる要素を解説し、期待感爆上げの映像となっている。

2分でわかる!ディザスター映画の系譜から紐解く「グリーンランド―地球最後の2日間―」特番

過去作として紹介されるのは、人類滅亡が騒がれた世紀末に製作された『ディープ・インパクト』(1998年)、21 世紀に入り環境問題が深刻化した時期に製作された『2012』(2009 年)。どちらもその時代性にマッチし、大ヒット作品となった。そして今回劇場公開される『グリーンランド―地球最後の 2 日間―』では今の時代をリアルに描写していると森氏が力説。「自然災害や天変地異よりも怖いのは人間。パニック状態に陥ると人々は何をするか? 物を買い占めに走る、『なぜあいつが助かって自分は助からないのか』と疑心暗鬼が起こる」との解説どおり、見るものが思わず共感してしまうサバイバルドラマとなっている。

『グリーンランドー地球最後の2日間ー』
迫りくる地球の危機に人としての尊厳を問われる

主演を務めるのは『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ、『ハンターキラー 潜航せよ』のジェラルド・バトラー。これまで演じてきたタフなヒーローではなく、どこにでもいるごく普通の父親を熱演。「あのジェラルド・バトラーが一般人に徹していて、どうやって家族を守るのかに注目」と森氏。そして長いコロナ禍で待ち望まれた大迫力のスペクタクル映像に「今映画館の大スクリーンで見るべき映画」と太鼓判を押す。


《STORY》
突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)と、その妻、アリソン(モリーナ・バッカリン)と息子のネイサン(ロジャー・デイル・フロイド)も避難所を目指して輸送機に駆けつけた。しかし、離陸直前にネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする・・・

『グリーンランドー地球最後の2日間ー』
© 2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
映画『グリーンランドー地球最後の2日間ー』

監督:リック・ローマン・ウォー『エンド・オブ・ステイツ』
出演:ジェラルド・バトラーモリーナ・バッカリンロジャー・デイル・フロイドスコット・グレン
VFX:PXOMONDO『2012』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドウェイ』
公式サイト:greenland-movie.jp (解禁時間にあわせて公開)
提供:ポニーキャニオン/アスミック・エース
配給:ポニーキャニオン
原題:GREENLAND/2020 年/シネスコ/ドルビーデジタル 5.1ch/119分
© 2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

6月4日(金)全国ロードショー