2018年の連載開始以来、累計発行部数210万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作、ドラマ『ガンニバル』。
この度、キャラクター映像&キャラクターポスターが解禁された。
キャラクター映像は、狂気に染まっていく警察官・阿川大悟編と、供花村の絶対権力を有する後藤家編の2種。
家族を心より愛し、村人に受け入れられ徐々に供花村での生活に慣れていく大悟は、「この村では、人間が喰われているらしい」という常軌を逸した噂と、村で起きたある事件をきっかけに、後藤家、村人全てに疑いを抱き始める。家族を守るためという、“愛”が暴走していき、大悟の心の奥底に潜んでいた狂気を呼び覚ます。
家族のために真相を探っていたはずが、徐々に村の謎に魅入られ、捜査を楽しむような素振りを指摘されるほど狂気の渦に引きずり込まれていく大悟の姿を映し出している。そして大きく映し出される「人殺し」の文字、大悟が起こした過去の事件の真相とは?
そして、大悟と同じく“家族を守る”という使命を持つ恵介。「ワシにとっての人間は、目の前の主らだけじゃ」後藤家の目の前で、当主・後藤銀が言い放つ、この恐ろしいセリフが、後藤家がこの供花村で絶対的な権力を持っている証であり、そんな後藤家を守るという使命を全うしようと、自分たちの一族を詮索する大悟と対立していくことになる。抗えない血に支配され、後藤家の掟を守る恵介の覚悟と葛藤が見え隠れする。
キャラクターポスターは、主人公の阿川大悟(柳楽優弥)、供花村を支配する〈後藤家〉の次期当主、後藤恵介(笠松将)、 大悟の妻、阿川有希(吉岡里帆)と、その娘ましろ(志水心音)、村の秘密の核心に迫るキッカケになる人物、寺山京介(高杉真宙)そして、後藤家の前当主後藤銀(倍賞美津子)、「この村では人が喰われているらしい」という「供花村(くげむら)」の噂の真相を追う阿川大悟とその一家と、物語のカギを握る人物たちを映した全5種類。
未だ多くの謎に包まれる本作だが、それぞれの立場によって抱える思いと、その内に抱える狂気にも似た思いに蝕まれていく不穏さを感じさせる。
ドラマ『ガンニバル』は、12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。
舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく‥‥。
監督:片山慎三、川井隼人
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井青葉、赤堀雅秋、二階堂智、小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
© 2022 Disney
2022年12月28日(水) ディズニープラス「スター」にて独占配信