Oct 27, 2022 news

「あんたら人間を喰ってる!」狂気と戦慄の世界がベールを脱ぐ ドラマ『ガンニバル』

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2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。その衝撃の内容から実写化が困難と言われてきた本作のために国内トップクラスのスタッフが集結。主演に柳楽優弥を迎え、息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作、ドラマ『ガンニバル』。

この度、ベールに包まれていた本編映像が初解禁となるティザー予告映像&ビジュアル第二弾となるティザーポスターが公開された。

本作は、外界から閉ざされた供花村(くげむら)を舞台に常識が揺るがされるヴィレッジ・サイコスリラー。本作の主人公で狂気の世界へと誘われて行く警察官・阿川大悟役を数々の作品で観るものを魅了してきた柳楽優弥が務め、また、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希(ゆうき)役を吉岡里帆、後藤家の元当主で恵介の祖母・後藤銀役を倍賞美津子ら豪華演技派俳優陣が脇を固める。狂気と戦慄を纏う世界のキャラクターをどのように表現するのか、期待が高まる。

監督は、デビュー作『岬の兄妹』で鮮烈でセンシティブな内容を力強く描き、続く『さがす』でも、その見事なまでのストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛された鬼才・片山慎三。さらに脚本をアカデミー賞︎国際長編映画賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が務め、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズを手掛けた岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞 国際長編映画賞を受賞した山本晃久ら世界で高い評価を得る日本のクリエイターと俳優が集結。

本作は、10月24日(月)より開催されている第35東京国際映画祭へ正式出品され、ワールドプレミア上映が実施されるなど、日本のみならず世界中から注目を集めている。

ティザー予告映像は、なにかおそろしいものを目撃したようにも見える印象的な阿川大悟の表情から始まる。主人公・阿川大悟は、妻の有希と娘のましろ(志水心音)と共に、自然豊かな美しい村・供花村へ引っ越してくる。新たな環境で駐在としての生活がスタートした大悟だったが、穏やかな村に似つかわしくない、おそろしい噂を耳にする‥‥。

やがて大悟たち一家に次々と不可解な出来事が起こり始める。壁の隙間からのぞく目、顔は見せずカメラだけを向けている手、この村は何かがおかしい。拳銃を取り出そうともがく大悟は一体、何から逃げているのか。供花村を支配する不気味な雰囲気を漂わせる後藤家の人々‥‥狂気と共に大悟に襲いかかる彼らの目的は?衝撃のシーンの連続に目が離せない映像のラストを締めくくる、謎の警察官が拳銃を発砲しながら叫ぶ「あんたら人間を喰ってる!」という異常としか言えない戦慄の言葉の真偽とは‥‥。

ドラマ『ガンニバル』は、12月28日(水)よりディズニープラスにて独占配信。

作品情報
ドラマ『ガンニバル』

舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく‥‥。

監督:片山慎三、川井隼人

原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)

出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、北香那、杉田雷麟、志水心音、中村祐太郎、吉原光夫、六角精児、酒向芳、中村梅雀、倍賞美津子

© 2022 Disney

2022年12月28日(水) ディズニープラス「スター」にて独占配信

公式サイト disney.co.jp/program/gannibal