Jan 21, 2026 news

『ミッドサマー』に続く、美しくもおぞましいフォークホラーの注目作 映画『FRÉWAKA/フレワカ』

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決して断ち切れない“女性たちの痛み”を描く、アイルランド発のホラー映画『FRÉWAKA/フレワカ』。このたび本作の日本版本予告映像が公開された。

本作の舞台は、アイルランドの人里離れた村。老婆の介護のため訪れた看護師のシューは、閉ざされた村に漂う“何か”の気配を感じ始める。「ヤツらに気をつけなさい」と怯える老婆、どこからともなく聞こえてくる歌声、蹄鉄に囲まれた赤い扉、藁の被り物をした人々と謎の祝祭、そして掘り起こされていくこの地に伝わる古い記憶。徐々にシューは見えない“恐怖”に吞み込まれていく。

監督を務めたのは、自身もアイルランドにルーツを持つ新進気鋭の女性作家アシュリン・クラーク。どこか神秘的な響きを持つ『FRÉWAKA/フレワカ』というタイトルは、現地の言葉「fréamhacha(フレーヴァハ)=“根”」に由来し、アイルランド語を使用して紡がれる初のホラー作品となっている。緑豊かな美しい大地の上で受け継がれてきた民間伝承、ケルト神話に宿る“土着の祈り”と“呪い”を見事に現代的解釈で甦らせた本作は、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコア96%(2025年12月1日時点)の高評価を獲得しているほか、世界3大ファンタスティック映画祭のひとつ、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭や第77回ロカルノ国際映画祭など各国の名だたる映画祭でも上映され多くの人を魅了した。

このたび公開された日本版本予告映像では、人里離れた村を訪れたシューが、ある花嫁の失踪事件の記事を目にする。「触れてはいけない」と忠告を受けるも、シューは知らず知らずのうちに彼らのタブーに触れてしまう‥‥。「そこにいるのはだーれだ?」と呼ぶ歌声と共に、徐々に集まってくる顔も見えない人々。「悪夢」(Variety)、「背筋が凍る」(Loud and Clear Reviews)、「圧倒的」(Cineuropa)と映評に裏打ちされるように、映像から恐怖が伝播し増長していく。彼女が恐れているのは何なのか? 血の涙を流しシューが見つめる先には一体何があるのか? 恐怖の根源、その正体を劇場で確かめたい。

映画『FRÉWAKA/フレワカ』は、2026年2月6日(金)より全国公開。

作品情報
映画『FRÉWAKA/フレワカ』

婚礼の夜、花嫁は忽然と姿を消した。その半世紀後、アイルランドの人里離れた村に住む老婆の介護のため訪れた看護師のシューは、閉ざされた村に漂う“何か”の気配を感じ始める。「ヤツらに気をつけなさい」と怯える老婆、どこからともなく聞こえてくる歌声、蹄鉄に囲まれた赤い扉、藁の被り物をした人々と謎の祝祭、そして掘り起こされていくこの地に伝わる古い記憶。徐々にシューは見えない“恐怖”に吞み込まれていく。

監督・脚本:アシュリン・クラーク

出演:クレア・モネリー、ブリッド・ニー・ニーチテイン

配給 : ショウゲート

© Fréwaka Films & Screen Market Research T/A Wildcard 2024. All rights reserved.

2026年2月6日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

公式サイト frewaka.jp