Sep 28, 2021 news

第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門出品 ウェス・アンダーソン監督最新作 映画『フレンチ・ディスパッチ』最新予告映像が公開

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『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門を受賞したことでも知られる、ウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作目、映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が2022年1月28日(金)に公開されることが決まった。さらに、10月30日(土)~11月8日(月)に開催される第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門への出品も決定している。

舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を博していた。ところが、編集長が仕事中に急死、その遺言によって廃刊が決まってしまう。何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは…。

公開された予告映像は、ビル・マーレイ演じるアーサー・ハウイッツァー・Jrが編集長、オーウェン・ウィルソン演じる向こうみずな自転車レポーターのサゼラック、ティルダ・スウィントン演じる批評家であり編年史家のベレンセン、フランシス・マクドーマンド演じる孤高のエッセイストのクレメンツ、ジェフリー・ライト演じる博識家のローバック・ライトといった、当代一の海外ジャーナリストたちが勢揃い。各ストーリーではベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥ、ティモシー・シャラメ、シアーシャ・ローナンといった豪華キャスト陣がユーモアに溢れた個性的なキャラクターに扮する姿も確認できる。

毛色の違った4本の物語と錚々たるキャスト陣をウェス・アンダーソンがどのようにまとめ上げるのか、ますます期待が膨らむ映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は2022年1月28日(金)より全国公開。

作品情報
映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』

監督・脚本:ウェス・アンダーソン

出演:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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2022年1月28日(金) 全国公開

公式サイト searchlightpictures.jp