『ベイビーわるきゅーれ』シリーズなどの阪元裕吾監督最新作、映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡［私闘編］』。この度、本作の予告映像が公開された。
『ベイビーわるきゅーれ』がインディーズ映画としては異例のロングランヒット、劇場公開映画として3本、TVドラマ化もされるなど、同シリーズで熱狂的なファンを多数獲得し、今年は、同名傑作青春漫画を実写映画化した映画『ネムルバカ』が公開され、脚本提供した『ゴーストキラー』のアメリカでのリメイクが決定するなど快進撃が続く鬼才・阪元裕吾監督。
そんな阪元裕吾監督の最新作は、フリーで殺しを請け負う殺し屋、国岡(伊能昌幸)の日常に監督が密着したモキュメンタリー作品『最強殺し屋伝説国岡［完全版］』、続く『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡［合宿編］』の続編で、阪元監督のキャリアの原点ともいえるシリーズのファン待望の新作。
国岡役の伊能と、前作『グリーンバレット』から国岡の相棒として頭角を現した真中役の松本卓也がダブル主演を務め、殺し屋としては二流でうだつが上がらない真中の苦悩と葛藤、そんな真中と国岡の絆と成長が描かれる。
アクション監督を務めるのは、『侍タイムスリッパー』の回想シーンで剣術指導を担当した垣内博貴。オフビートでコミカルなやり取りの中に、次々と現れる個性豊かな殺し屋たちによるド迫力のアクションが展開されていく。
また、この度公開された予告映像は、阪元裕吾監督が自ら編集を手掛けた。
映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡［私闘編］』は、2025年10月10日(金)より全国順次公開。
殺し屋 真中卓也は、アルバイトで生計を補う日々を送っていた。ある日、銃の調達依頼で大きなミスを犯し、命の危機に瀕していたところを、同じ殺し屋の国岡昌幸に救われる。しかし、その一件が原因で真中は殺し屋協会から謹慎処分を受けてしまう。そんな中、突然現れたのは京都殺し屋ランキング元祖1位である真中の父親。父親は真中を一喝し、無理やり実家に連れ去ってしまう。しばらくして国岡が様子を見に行くと、そこには淡々と家事をこなし、家の手伝いに徹する変わり果てた真中の姿があった。しかし国岡の言葉をきっかけに、真中の眠っていた闘志が再び火をともす。自分の才能に限界を感じながらも父親に決闘を申し込み、再び殺し屋として道を歩む決意を固める真中。父親を倒すため、熾烈な特訓の日々が始まった。
脚本・監督：阪元裕吾
出演：松本卓也、伊能昌幸、上のしおり、大坂健太、Rio、沖田遊戯、藤澤アニキ
配給：キングレコード
©「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」製作委員会
2025年10月10日(金) 池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国順次公開
公式サイト flame-union
