「SHERLOCK/シャーロック」シリーズの天才探偵から、『ドクター・ストレンジ』シリーズのヒーローまで、その確かな演技力と知的でダンディな魅力により多くのファンを魅了し続けているベネディクト・カンバーバッチ。彼が主演を務め、自らプロデューサーまで買って出た最新作、映画『フェザーズ その家に巣食うもの』。このたび本作の日本公開が決定し、あわせて特報映像が公開された。
本作の原作は、英国の作家マックス・ポッターによる世界的ベストセラー『Grief Is The Thing with Feathers(原題)』。突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父(カンバーバッチ)。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも手をそめ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」――その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “カラス(クロウ)”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは‥‥。

カンバーバッチが、これまで演じてきたヒーローや天才像をではなく、悲しみに打ちひしがれ、もがき苦しむ等身大の父親を体現したその姿に、海外メディアは「完璧な演技。脚本では表現しきれない繊細な悲しみを伝えている」と惜しみない賛辞を贈っている。監督は新鋭ディラン・サザーン。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチが、本作では自らプロデューサーも買って出ている。
このたび公開された特報映像は「見つけたぞ」という不気味なセリフと共に始まり、父の崩壊していく日常に静かに忍び寄る“黒い影”を映し出す。「お前は幻想だ」と叫ぶ父。虚実の被膜が揺らぐ不穏な世界観とスリリングな緊張感が伝わる映像となっている。
映画『フェザーズ その家に巣食うもの』は、2026年3月27日(金)より全国公開。

コミック・アーティストの父は、突然、最愛の妻が亡くなった後、幼いふたりの息子と残される。そして、1本の電話からヤツとの出会いが始まる‥‥。
監督・脚本:ディラン・サザーン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
© THE THING WITH FEATHERS LTD / THE BRITISH FILM INSTITUTE / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2025 ALL RIGHTS RESERVED.
2026年3月27日(金) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
公式サイト feathers-film