国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る魔法ワールドシリーズの最新作、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。
本作では、主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が寄せ集めのデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法使いがマグル(非魔法族/人間)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がる。
これまでもニュートは魔法のトランクを携え、ニューヨークやパリなど様々な場所を旅してきたが、本作では遂に彼の母校でもあり、「ハリー・ポッター」シリーズのメインの舞台であるホグワーツ魔法魔術学校に足を踏み入れる。そしてこの度、エディ・レッドメインらキャストやスタッフがワクワクしながらホグワーツについての想いを語る特別映像が公開された。
映像には、お馴染みのホグワーツ城、魔法の箒に乗って行う魔法界の大人気スポーツであるクィディッチ、組分け儀式が行われたり美味しそうな食事が並ぶ大広間など「ハリー・ポッター」を観たことがある人なら、胸の高鳴りを感じずにはいられない、ワクワクするホグワーツの場所が多く登場。さらに、ハリーたちがダンブルドア軍団の隠れ部屋として使った「必要の部屋」も登場し、中にある巨大な移動キー(ポートキー)は、ダンブルドア先生が集めたニュートたちデコボコチームの作戦に使われるよう。
夢のホグワーツに足を踏み入れることにワクワクしているのは俳優陣も同様で、ダンブルドア先生を演じるジュード・ロウは「いちばん楽しみだったのは「ハリー・ポッター」シリーズからずっと大好きなあの場所に戻れたことだったんだ」と、明かす。さらに、マグルにもかかわらず本作でホグワーツに足を踏み入れるジェイコブを演じるダン・フォグラーも「本当に特別な体験だったよ」、ホグワーツ出身のエリート魔法使いテセウスを演じたカラム・ターナーも「大広間で撮影することができたのは本当に嬉しかったよ」とキャスト陣も大興奮。さらに役柄としてはイルヴァーモーニー魔法魔術学校出身の教師だが、ユーラリー役のジェシカ・ウィリアムズも「ハリー・ポッター」を読んで育ったと話し、その場所に「足を踏み入れているのが嘘のようだった」と撮影当時の喜びを語っている。
さらに舞台はホグワーツだけでなく、ホグワーツの近くにある魔法使いだけが暮らす唯一の場所、ホグズミード村にまで広がる。ニュート役のエディ・レッドメインも「趣のあるパブを見事に作り上げてくれた」と太鼓判を押すパブ「ホッグズ・ヘッド」は、ホグワーツへの秘密の抜け道があり、「ハリー・ポッター」シリーズでもお馴染みの場所。ホッグズ・ヘッドの店主で、ダンブルドア先生の弟であるアバーフォースも本作で初登場し、アバーフォース演じるリチャード・コイルは「あまりに見事でただ暖炉のそばに座って一杯飲みたかったよ」と語っている。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日(金)より全国公開。
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間達、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成。史上最悪の魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう。そして明かされる、ダンブルドア先生の過去に隠された誰も知らない秘密とは?
監督:デイビッド・イェーツ
脚本:J.K.ローリング、スティーブ・クローブス
出演:エディ·レッドメイン、ジュード·ロウ、エズラ·ミラー、ダン·フォグラー、アリソン·スドル、カラム·ターナー、ジェシカ·ウィリアムズ、キャサリン·ウォーターストン、マッツ·ミケルセン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2022年4月8日(金) 全国公開
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