Dec 29, 2023 news

旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンス 映画『すべて、至るところにある』

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国境と言葉を超えて映画を作り続ける、旅する映画監督リム・カーワイの最新作、映画『すべて、至るところにある』。この度、本作の予告映像とメインビジュアルが公開された。

本作は、『どこでもない、ここしかない』『いつか、どこかで』に続く、リム・カーワイ監督のバルカン半島3部作の完結編。マカオ出身のエヴァ(アデラ・ソー)は、旅先のバルカン半島で映画監督のジェイ(尚玄)と出会う。しかし、世界がパンデミックと戦争に支配される中、ジェイはエヴァへメッセージを残して姿を消してしまう。

エヴァはジェイを探しに再びバルカン半島を訪れ、かつてエヴァが出演した映画が『いつか、どこかで』というタイトルで完成していたことを知る。セルビア、北マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナでジェイを探す中で、エヴァはジェイの過去と秘密を知ることになり‥‥。

この度公開された予告映像では、旧ユーゴスラビアの巨大建造物(スポメニック)を背景に、映画監督のジェイと彼を探しにきたエヴァの過去と現在が交差していく。

映画『すべて、至るところにある』は、2024年1月27日(土)より全国順次公開。

作品情報
映画『すべて、至るところにある』

エヴァは旅先のバルカン半島で、映画監督のジェイと出会う。その後、パンデミックと戦争が世界を襲う。ジェイはエヴァにメッセージを残し、姿を消してしまう。エヴァはジェイを探しに再びバルカン半島を訪れ、かつてエヴァが出演した映画が『いつか、どこかに』というタイトルで完成していたことを知る。セルビア、北マケドニア、ボスニアでジェイを探す中で、エヴァはジェイの過去と秘密を知ることになり‥‥。

監督・プロデューサー・脚本・編集:リム・カーワイ

出演:アデラ・ソー(蘇嘉慧)、尚玄

配給:Cinema Drifters

©cinemadrifters

2024年1月27日(土) シアター・イメージフォーラム他全国順次公開