住野よるの同名小説が、映画『か「」く「」し「」ご「」と「』としてが奥平大兼、出口夏希のW主演、出演に佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩、監督には中川駿を迎え実写化される。この度、本作の予告映像、ティザービジュアルが公開された。
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本作は“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の日々を描く青春ラブストーリー。原作は「君の膵臓をたべたい」でデビュー以来、数々の人気作を手がけてきた住野よるの同名小説。W主演を務めるのは、『MOTHER マザー』でスクリーンデビューを果たし、数々の映画賞にて新人賞を総なめにし、TBS日曜劇場「御上先生」でもその存在感を発揮している、奥平大兼。底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う・三木直子役には、モデルとしての活躍のみならず、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』など俳優としても活躍の場を広げる出口夏希。
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その他、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文役には、佐野晶哉(Aぇ! group)、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文役に、『月の満ち欠け』で、第46回日本アカデミー賞新人賞を受賞した菊池日菜子。内気で控えめな性格で、ある日突然学校に来なくなる宮里望愛役に、『違国日記』で新垣結衣とW主演を果たした早瀬憩と、いま最も勢いのある若手キャストが集結する。『カランコエの花』『少女は卒業しない』などを手掛ける中川駿監督がメガホンをとる。
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【コメント】
▼中川駿 (監督)
はじめて原作を読んだとき、今の時代を生きていく上でとても大切なことに気づかせてくれる作品だなと感じました。その大切なメッセージを映画でも表現すべく、そして住野先生の世界を損ねてしまわぬよう、キャスト・スタッフと共に丁寧に作り上げました。若い世代の皆様に、この映画を楽しんで貰えたら嬉しいです。
▼住野よる(原作)
はじめましての方ははじめまして、知ってくださっていたらありがとうございます。原作者の住野よるです。まだ完成した映画は観ていないのですが、実はめっちゃ期待しています。この企画はコロナ禍も経て約六年をかけここまでたどり着きました。時間はかかってしまいましたが、時間をかけなければ出会えなかった監督さん、出演者の皆さん、スタッフさん達がおられます。今が最高の時になるよう、僕も出来るだけの尽力をさせてもらいました。何卒よろしくお願いします。
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』は、2025年5月30日(金)より全国公開。
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みんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。「自分なんて」と内気な高校生・京は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者・三木が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼馴染であり京の親友・ヅカを通して、卒業まで“友達の友達”としてずっと一緒にいるはずだった‥‥。
監督:中川駿
原作:住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮文庫刊)
出演:奥平大兼、出口夏希、佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩
©2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
2025年5月30日(金) 全国公開
公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/eigakakushigoto