Jan 17, 2023 news

世界の賞レース席巻中!映画『エブエブ』全宇宙にカオスをもたらす“ヴィラン”の正体が明らかに!

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新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」史上No.1ヒット。全世界興収1億ドルを突破した最新作、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(略称:エブエブ)。

ゴールデン・グローブ賞含む本年度の賞レースを最多受賞でばく進中。本年度アカデミー賞大本命の本作より、本予告映像&本ポスターが解禁された。

経営するコインランドリーは破産寸前。ギリギリの暮らしに、トラブルだらけの家族を抱え、まさに人生どん底の主婦・エヴリン(ミシェル・ヨー)。ある日、そんな彼女のもとに“別の宇宙(ユニバース)から来た”と名乗る夫・ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)が現れる。「全宇宙を救えるのは君だけだ」と突如世界の命運を託されたエヴリンは、啞然としながらも夫に導かれマルチバースへ大ジャンプ。“別の宇宙を生きるエヴリン”が持つ様々な力を得て予想も常識も遙かに超えた壮大な闘いに挑んでいく。

新たに解禁となった本予告映像では、全宇宙にカオスをもたらす“強大な悪”の正体が明らかに‥‥。まさかのその正体は、反抗期まっただ中の実の娘・ジョイ(ステファニー・スー)だった。

衝撃の真実を知ったエヴリンは暴走する娘を止め、全人類を救うため、“別の宇宙の自分”にリンクし、彼女たちが持つスキルにアクセスできる“バース・ジャンプ”というパワーを習得。カンフーマスター、女優、料理人、歌手―ありとあらゆるマルチバースを飛び回り新たなヒーローへと覚醒する。

廃れたコインランドリーから一転、豪華絢爛なパーティー、カンフー映画のセット、さらに富士山と新幹線が登場する日本を彷彿とさせる世界まで、まるで一本の映画とは思えない、全人類未体験のマルチバース・バトルが繰り広げられる中、終盤では「宇宙なんてどうだっていい、私はあんたと一緒にいたい」と全宇宙の命運を投げ捨ててでも家族を守ろうとするエヴリンの姿が描かれ、まさかの感動ドラマ‥‥!?も予感させる。埒外の戦いの果てに一体どんな感動と驚きが待ち受けるのか。

本作にはファミリードラマ、SF、哲学、カンフー、様々な要素を含む12ものストーリーラインを組み込んだと明かすダニエルズ監督。「様々な要素を盛り込んだ映画だが、この映画を一番簡単に言えば、混沌の中で家族に目を向けることの大切さを学ぶ母親の話だね。」と語るように、荒唐無稽でカオスなアクション・エンターテイメントでありながら、「もしも、あの時、あの選択をしていれば‥‥」と誰にでもある素朴な思いに共感できる人間ドラマにも注目したい。

映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

作品情報
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

破産寸前のコインランドリーを経営するエヴリンは、気が弱く優柔不断な夫、いつまでたっても反抗期の娘、ボケているのに頑固な父を抱え、更に税金申告の締め切りが迫りテンパりモード、まさに人生どん底状態。そんな彼女が国税庁の監査官に厳しい追及を受けている最中に、突然、夫のウェイモンドに連れていかれたのはなんと並行世界(マルチバース)‥‥。めくるめく三千世界に迷い込んだ彼女の前に現れたのは、「僕は君の夫じゃない。別の宇宙(ユニバース)から来た“僕”だ」と言う、見違えるようにたくましい夫。さらに「マルチバース全体に巨大な悪が。君だけがそれを止められるんだ。」と告げられたエヴリンは救世主へと覚醒?! カンフーマスターばりの身体能力を手に入れた彼女は全人類の命運を掛けた壮大な闘いに挑んでいく。

監督:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート

出演:ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、ジェイミー・リー・カーティス

配給:ギャガ

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2023年3月3日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

公式サイト gaga.ne.jp/eeaao/