Dec 09, 2021 news

アカデミー賞最有力!映画『ドリームプラン』ビヨンセ書下ろしの楽曲が流れる日本版予告映像が公開

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2度のアカデミー賞ノミネート、人気・実力共にハリウッドのトップを極めたウィル・スミスの最新作、映画『ドリームプラン』。彼がプロデューサーとして映画化を熱望したのは、世界最強のテニスプレーヤー姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの破天荒な実父リチャードの驚きの実話。テニス未経験のリチャードが、2人の娘が生まれる前から独学で作った唯一無二の「計画書=ドリームプラン」と、その計画を信じ続けた父、娘、家族の絆、二人の世界チャンピオン誕生の知られざる秘密を描いた感動作。

公開された日本版予告映像は、リチャードが「ビーナスとセリーナが世界を震撼させる」とアーンジャニュー・エリス演じる妻のオラシーンに断言する場面から始まる。姉妹を演じたサナイヤ・シドニー(ビーナス)とデミ・シングルトン(セリーナ)がコートに姿を現すと、ふたりを見守る家族が「計画なくして、成功なし」と記されたパネルを掲げる。あわせて日本版ポスターも公開された。

本作のエンディングテーマはなんとあの世界の歌姫 ビヨンセ書下ろしの新曲『Be Alive (From KING RICHARD)|ビー・アライヴ (フロム・キング・リチャード)』に決定。今年のグラミー賞で計4部⾨受賞、累計28回の受賞により“⼥性アーティストとして最多受賞”の新記録を樹⽴。ビヨンセはセリーナの結婚式に出席したり、彼女の大会に度々訪れるなど、非常に仲の良い友人。親交の深いビヨンセにしか成し得なかった力強いメッセージを放つ楽曲となっている。

父親リチャード・ウィリアムズを圧巻の演技で魅せたウィル・スミスが、「ウィル・スミスはアカデミー賞受賞確実!」(Los Angeles Times)、「ウィル・スミス史上最高の演技」(Variety)など、大絶賛されている本作。2021年に開催されたシカゴ国際映画祭、ハートランド国際映画祭、デンバー国際映画祭、フィラデルフィア映画祭で観客賞を受賞した。先日12月3日に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューでは、ウィル・スミスは主演男優賞を受賞し、アーンジャニュー・エリスも助演女優賞を獲得、今後の賞レースにも期待が高まっており、2022年の第94回アカデミー賞最有力として注目されている。米批評家サイト”Rotten Tomatoes”では絶賛レビューがあふれ、全米公開後のオーディエンススコアは驚異の99%(2021/11/22時点)を獲得。

映画『ドリームプラン』は、2022年2月23日(水・祝)より全国公開。

作品情報
映画『ドリームプラン』

女子プロテニス界のトップに10年以上にわたり君臨するビーナス&セリーナ姉妹。姉妹の実父、リチャードは彼女たちが生まれる前にTVで優勝したテニスプレーヤーが4万ドルの小切手を受け取る姿を見て、「子どもを最高のテニスプレーヤーにしよう!」と決意。テニス未経験にも関わらず、独学でテニスの教育法を研究し、78ページにも及ぶ成功への計画書を作成。誰もが驚く常識破りの“ドリームプラン”を実行した。ギャング蔓延るロサンゼルス郡南部・コンプトン市の公営のテニスコートで、リチャードは途方もない苦難、周りから批判を受けながらも、数々の問題を乗り越え、娘たちを史上最強のプロテニスプレイヤーに育て上げていく。父の指導のもと、ウィリアムズ姉妹がいかにしてその才能を開花させ、世界の頂点へ上りつめたのか。揺るがぬ信念と子供たちの可能性に人生のすべてを捧げ、不可能を可能にするリチャードの姿が心を揺さぶる感動作。

監督:レイナルド・マーカス・グリーン

出演:ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトン、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサル

配給:ワーナー・ブラザース映画

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2022年2月23日(水・祝) 全国公開

公式サイト dreamplan-movie.jp