ブラム・ストーカーによる小説「吸血鬼ドラキュラ」から最恐と評される“第7章”をハリウッド映画化した『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』の日本公開が決定。あわせて予告映像とポスタービジュアルが公開された。
不老不死のため、闇夜に人を襲って生き血を吸う“ドラキュラ”の恐ろしさを世に知らしめた、すべての「ドラキュラ」モノの原点ともいえるブラム・ストーカーによる小説「吸血鬼ドラキュラ」。なかでも最恐と評される“第7章”が実写映画化される。
ルーマニアのカルパチア地方から英国ロンドンまで、謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためにチャーターされたデメテル号は、洋上で毎夜不可解な出来事に遭遇する。大海原を航るデメテル号に何が巻き起こったのか。そして謎に包まれた50個もの木箱の中身とは‥‥。
英国へ帰国するためデメテル号に乗り込み、悪夢のようなパニックに巻き込まれていく主人公クレメンス医師を演じたのは『ストレイト・アウタ・コンプトン』でドクター・ドレー役に抜擢され、その後『キングコング 髑髏島の巨神』や『イン・ザ・ハイツ』など話題作に出演するコーリー・ホーキンズ。
さらに、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞6冠の「ナイチンゲール」で主人公を務めたアシュリン・フランチオージ、「ゲーム・オフ・スローンズ」で玉葱の騎士ことダヴォス・シーワースを演じたリーアム・カニンガム、マイク・ミルズ監督の『カモン カモン』での名演が話題となった子役ウディ・ノーマンらが脇を固める。
そして注目のドラキュラ役は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』や「REC/レック」シリーズなどで数々のクリーチャーを演じた名優、ハビエル・ボテットが務める。
監督はホラー映画の気鋭、『スケアリーストーリーズ 怖い本』のアンドレ・ウーヴレダル。製作は『ブラック・スワン』でアカデミー賞作品賞にノミネートされたマイク・メダヴォイ、アーノルド・メッサー。
そして、撮影監督には『MEG ザ・モンスター』をはじめとするホラー作品の他、『15時17分、パリ行き』『アメリカン・スナイパー』『グラン・トリノ』『硫黄島からの手紙』『ミリオンダラー・ベイビー』など数々のクリント・イーストウッド監督作品で撮影監督を務めたトム・スターンが参加する。
映画『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』は、2023年9月8日(金)より全国公開。
ルーマニアのカルパチア地方から英国ロンドンまで、謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためにチャーターされたデメテル号は、洋上で毎夜不可解な出来事に遭遇する。この物語は、デメテル号船長の航海日誌に記されたおよそ1カ月におよぶ無慈悲な存在と対峙する壮絶な記録である。果たして、大海原を航るデメテル号に何が巻き起こったのか?そして謎に包まれた50個もの木箱の中身とは‥‥?
監督:アンドレ・ウーヴレダル
原作:ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」(角川文庫)
出演:コーリー・ホーキンズ、リーアム・カニンガム、デヴィッド・ダストマルチャン、アシュリン・フランチオージ、ハビエル・ボテット、ウディ・ノーマン
配給:東宝東和
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2023年9月8日(金) 全国公開