公開当時、全世界歴代興行収入No.1 を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。そのマーベル・スタジオの2022年劇場公開の幕開けを飾るのは、大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描く、マーベル史上最も予測不能で壮大な戦いを描いたファンタジック・アクション超大作、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。
この度、新映像&本ポスタービジュアル、IMAX3D・MX4Dなどのラージフォーマット版ポスタービジュアル全5種が一挙公開された。
本ポスタービジュアルでは、魔術を展開せんとするストレンジの堂々たる姿が描き出されている。さらに、彼の周囲には、自身の手に赤く光るパワーを宿す“アベンジャーズ”最強の魔女ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)や、光り輝く魔法陣を両手に構える盟友ウォンらの姿も描かれており、あらゆる魔術やパワーが魅せる壮大なアクションと圧倒的な映像美に期待が高まる。さらに、本作の重要な鍵を握る新キャラクター、星形の光を放つアメリカ・チャベスの姿も描かれており、〈マルチバースを行き来できる〉という特殊能力を持つという彼女だが、果たして物語にどのような波乱を巻き起こすのか‥‥。
また本作は、魔術による圧倒的な映像美に加え、無限の可能性を秘めた“マルチバース”の扉が開いたことにより、これまで以上の未知なる映像体験が味わえる。それらを豪華に彩るのが、IMAX3DやMX4D などのラージフォーマット。本作は全12タイプ[2D(字幕・吹替) / ドルビーアトモス(2D字幕) / ドルビーシネマ(3D字幕) / IMAX(3D字幕) / 4DX(3D吹替) / MX4D(3D吹替) / スクリーンX(字幕・吹替) / 4DXスクリーン(字幕・吹替) / D-BOX]の上映形式で展開されることが発表されている。
公開されたラージフォーマット版ポスタービジュアルでは、“マルチバース”が魅せる、予測不能な世界の一端が垣間見える。各ビジュアルでストレンジの周囲に描かれているのは、数え切れないほどの複数のストレンジ‥‥。それぞれ表情が異なっており、中には、髪型までも違う精悍な顔つきのストレンジの姿も見え、新映像でも、禍々しい邪悪な雰囲気を纏うストレンジが登場している。さらにはストレンジ以外のキャラクターの“複数の顔”まで描かれており、別の世界の彼らが“マルチバース”からやってくる、混沌に満ちた展開を示唆しているのかもしれない。
SNSでも、「ストレンジ最新作は絶対4Dで観たい!」「3D映えする映像だから嬉しい!」という声が多数挙がっており、期待が日本中で高まっている。「スパイダーマン」(02、04、07)シリーズで知られるハリウッドの奇才サム・ライミ監督は、「世界中から愛されているキャラクターの映画監督を務めたことはとても光栄だ。僕が今できることを全て注ぎ込んで、最高の映画を作り上げることができた」と自信を覗かせている。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、5月4日(水・祝)より全国公開。
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったドクター・ストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた。
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2021
2022年5月4日(水・祝) 全国公開