世界中に衝撃と感動を巻き起こし、全世界興収約28億ドル(約4200億円※)の破格のメガヒット超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興奮から7年──「アベンジャーズ」の名を冠し、新たなはじまりを迎える劇場映画最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。ストーリーはもちろん、出演キャラクターさえもそのほとんど全てが謎のベールに包まれたままの本作から、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の上映時に劇場限定で上映されていた特別映像が公開された。
特別映像の冒頭からあの“アベンジャーズ”のテーマ曲が穏やかに流れ、続いて画面に登場するのが、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)。スティーブは懐かしむかのようにキャプテン・アメリカのスーツを手に取り、ヒーロー活動への未練を感じさせる。しかし次のカットでは、我が子と思しき赤子を優しく抱き、父らしい一面ものぞかせる。最後の登場作となっていた「エンドゲーム」では、サノスとの最終決戦後、ヒーロー引退を決め、愛する女性ペギーとの暮らしを選んだスティーブだったが――かつてのように“正義の象徴”である盾を携え、自らの危険を顧みることなく、再び戦いへと身を投じていくことになるのか?

2024年7月、アイアンマンとしてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)をけん引し、「エンドゲーム」で“映画史に残る完璧な別れ”で世界を涙させたロバート・ダウニー・Jr.が、怪しく輝くシルバーのマスクまとう科学者ドクター・ドゥーム役で、ヴィランとしてMCUへ復帰するというサプライズ発表が行われた。さらにこのたび、MCUをロバート・ダウニー・Jr.とともに支え続けてきた、クリス・エヴァンスの「エンドゲーム」以来7年ぶりの“衝撃の復帰”が告げられた。
今後、数週間のうちに複数の最新映像が公開となると噂されており、来年末の公開にも関わらず、早くも様々な衝撃の発表で、超大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』公開までのカウントダウンがいよいよ始まった。本作の監督は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』「エンドゲーム」でも監督を務めたルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ。「エンドゲーム」以来のMCU復帰作についてジョーは「この作品が魅力的なのは、新しい“はじまり”だからなんだ。僕たちは終わりの物語を(「エンドゲーム」で)語った。そして今度ははじまりの物語を語るよ。僕たちを再び呼び戻すことができたのは、“正しい物語”だけだったんだ」と力を込めている。
映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年12月18日(金) 日米同時劇場公開。

“アベンジャーズ”の新たなはじまりを描く劇場映画最新作。
監督:ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 MARVEL.
2026年12月18日(金) 日米同時劇場公開